「Brotherhood」というアルバムの収録曲である「銀の翼で翔べ」はギターやホーンセクションはもちろん、ベースもカッコイイ曲ですよね。
ただアルバム発売当時は聴きまくっていた大好きな曲とはいえ、僕のベースの腕前からするとかなり無理がありそう(ギターの難易度に比べると相当カンタンなんでしょうけど)ですし、なんといってもタブ譜を手に入れて「半音下げチューニング」が必要な曲だということが分かってしまったのでずいぶんパソコンの中でタブ譜だけ眠っていた曲でしたよ。
とはいえ、毎度のことながら一人でベースを弾いているだけなので「ノーマルチューニングでは出ない音(D#)が出てきたら無視しちゃえばいいか」なんて気持ちでタブ譜を改めて確認してみると、僕が練習したかった前奏部分で使用されている曲のメインフレーズでは幸いなことに4弦の開放音は出てこないみたいなんで「タブ譜よりも1フレットずらして弾く」ということで練習を始めてみました。
※ここでこの曲の動画を貼り付けたかったんですが、検索してもベースorギターorボーカルカバー動画とかコピーバンドの動画ばかりでしたんで海外動画サイトのライブ動画のURLを貼り付け。
海外サイトなのでよほど見たい人以外はワザワザ見る必要はありませんよ。
http://jp.channel.pandora.tv/channel/video.ptv?ch_userid=rovermomi&prgid=42688296
まずはやりたかったメインフレーズ
・練習その1 gin-01
・少し長め gin-01-2
む、難しい・・・現時点ではしっかりと指が押さえられていない状態です・・・
指の運動には良さそうだけど、このフレーズの音をキレイに歯切れよく弾くにはかなり練習が必要ですね。
しかもノーマルチューニングだとタブ譜よりも1フレット低い方で弾かないといけないもんだから、フレット幅が広くてもうタイヘン。
でも僕が使っている「B3」のチューナーを使えばすぐに半音下げチューニングはできるとはいえ、ベースの基礎練習として考えればむしろノーマルチューニングの方が良いのかな?
次に練習したサビ前のフレーズも指の動かし方は単純だけど、しっかりと弦を押さえられないので苦戦中ですよ。
・練習その2 gin-02
そしてギターソロの前にあるフレーズもカッコいいですが、このフレーズは指使いが忙しいだけでなくて、僕が持っているタブ譜を見ると「8分の7拍子」となっているので上手いこと感じが掴めないんですよね。
後に出てくる「8分の10拍子」ってのもワケわかりませんし…
・練習その3 gin-03
でも僕の場合は音楽知識ゼロなんで、別に深いこと考えずに「8分の7拍子」とかは単に「なんとなく食い気味に弾く」みたいな感じでいいのかな?
とにかく丸ごとフレーズを覚えてしまえば済んでしまいますし。
以上が僕が練習した「銀の翼で翔べ」のフレーズですが、「4弦の開放音がチョコチョコ出てくるサビ部分」には全く触れられなかったなぁ・・・
ラストのサビ部分のフレーズなんて難易度的にもやっておいたほうが良さそうなフレーズだったけど、メインフレーズをやった時点でキレイな音が出せないのでお腹いっぱいになってしまいました。
それに自分でノーマルチューニングで練習しておいてなんですけど、「タブ譜を見てから1フレットずらしながら練習する」のもけっこうメンドイかったですし・・・
「TuxGuitar」の機能で「譜面の音をいっぺんに半音下げるボタン」みたいなのはないもんかなぁ?
・・・でもそんな機能があっても今度はソフトから出てくる音が半音下がるのでダメですね♪
結局大人しくチューニングし直して練習すりゃ良さそうだけど、たぶん「同じ場所を押さえていても普段と違う音が鳴る」ってのに相当な違和感が出てきそうで半音下げチューニングはなんてやりたくないんだよなぁ。 まぁ、そこまで僕の耳は敏感にできてないかもしれませんけどね。
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