「YAMAHA TRBX504」は僕には十分過ぎる良いベース♪ 音楽知識ゼロなのにエレキベースはじめました

「YAMAHA TRBX504」は僕には十分過ぎる良いベース♪

先日の記事で「YAMAHAのTRBX504というベースを注文しました」なんてことを書きましたが・・・とうとうベースが到着しました♪
ですので今回は「YAMAHA TRBX504についての感想」をダラダラと書いていきたいと思います。



まず僕は宅配員の方から商品を自分で受け取ったんですが、そのとき真っ先に感じたのが「異常な軽さ」でして・・・
「これ本当にダンボールの中にベース入ってるの?」というのが(少し大袈裟かもしれませんが…)第一印象でしたよ。

●さっそくダンボール開封したところの画像


●弦に紙が巻かれていると「新品!」って感じで好印象ですよね♪


●ベース用バッグ付き。


あとの画像は・・・これは別に通販サイトや公式ページなどで確認できますし、かなり前に発売されたベースなんで必要なさそうですが、せっかくいろんな部分の画像も撮影しておいたので貼り付けておきますね♪
   

ボディ部分の色については・・・
僕は「TRBX504 TBR」という茶色のタイプを購入したんですけど、公式サイトで見た画像と比べると「かなり色が濃い?」ような感じで少し見た目のイメージとは違う感じだったかな?・・・まぁこれはこれで良い色ですけどね♪
(モニタ環境によりますが、上の画像でもかなり黒っぽく見えているじゃないでしょうか?)

触り心地に関しては「サラサラ系」で、ツルツル系よりは僕の好みで良かったです。
(下位モデル?のTRBX304はたぶんツルツル系っぽいですね。)



それと少し驚いたのがベース全体のコンパクトさでして・・・
いちおう(一般的なベースのサイズだと思われる…)今まで使っていたベースと並べて撮影をすると・・・やっぱかなり短いですよね!


これは「ヘッド部分の小ささ」もあるし、「ブリッジが本体の端っこに付いている」のが理由でしょうけど、たぶん前のベースよりも5cmは短いと思います。


あと付属品として、アクティブベースなんで「電池(ハングル文字ビッチリ…)」が付いてますし、当たり前ですが調整用の六角レンチもしっかり入ってました。


さらに説明書にはご丁寧に「弦高の目安や調整方法」や「トラスロッドの調整方法」も書いてあり、ベースの知識と腕前的には完全に初心者の僕には嬉しい気配りでしたよ♪


というわけで、前置きが長くなりましたがここからは肝心のTRBX504の弾き心地について書いていきたいと思いますね。

そもそも購入前から「コンパクトボディ」とか「スリムネック」みたいなことは分かってましたが、
実際に足に乗っけてみると前のベースよりもボディが軽くて薄くて体にフィットして負担なく置いておけるのは良いですし、ネックを握ってみると細い上に薄いので(体小さめ・指短めな)僕からすると「そうとう弾きやすいベース」という印象でしたよ。

なので「ベースの作り」に関してはまったく文句がない反面、「24フレットゆえ」ちょこちょこ弾いていると湧き上がってきてしまう難題があるのも事実でしたよ。

その「難題」ってのは・・・まぁこれも事前に分かっていて購入したんですが・・・
「同じロングスケールなのにフレット数が多い」ということは、21フレットのベースよりも「指板が本体にめり込んでる?」という表現は適切ではないんでしょうが指板とピックアップの距離が近くて狭いうえに、
今までのように「最終フレットの指板あたりで4弦のサムピングをする」ということをすると必然的に「よりブリッジ側(より弦の張りが強い部分)でプルをしないといけなくなる」ことになるんですよね。

なのでスラップ時の感覚が今までとずいぶんと変わってきてしまう感じで・・・特に2弦のプルが全然ウマいこと弾けないのがツラいところでしたよ。
(僕の場合、いまだにスラップの「弾ける・弾けない の分かれ道」がモノスゴイ微妙な状態なんで少しでも環境が変わるとトタンに弾けなくなってしまいます…)

でもこれって「自分がヘタなだけじゃん!」という純度100%の理由しかないことなので練習して慣れりゃイイお話ですよね♪


とにかく今までダラダラと書いてきたことをヒトコトでまとめてしまえば、
TRBX504は「本体の軽さや形状」や「ネックの細さ」など弾きやすさにしっかりと配慮されたベース!
というのが素直な感想ですかね?

僕からすると「本体だけで5万円以上」というのは確かに大金でしたけど、趣味で楽しむオモチャとしての楽器だとするとお買い得で十分過ぎるハイスペックなベースだったとは思ってます。
(もう自分の音をベースのせいにはできないぐらい…)

これって、ベースをはじめて購入する人の人生初ベースとして有力な候補だと個人的には思うけど、どうなんだろ?
(もちろん僕のように「まだ24フレットの必要性を感じてない人」は素直にジャズベースなどの王道ベースを選んだほうが安心なんでしょうが…)



えっと・・・あと一番重要なポイントであるTRBX504の音については・・・
いちおう「TRBX504を僕がはじめて弾いたときの動画」を撮影したのでこちらを見ていただけるとなにかしら伝わるのかもしれませんが・・・

その動画を「コッソリ記事の最後に貼り付けてようとしている」ことからも察していただけるように、「はじめて新しいベースに触れた」ということを差し置いてもいつものようにヤバいことになっているので皆さんは記事下にある動画なんかではなく、YouTubeで「TRBX504」と検索してご確認するのが有意義だと思います♪

でもまぁ、こんな動画でも僕にとっては大切な記録だし、いくら弾きやすいベースでもフレットをしっかりと押さえてないとキレイな音は出ないよ!とか弾いているフレーズのパターンが少なすぎる…ということが自覚できたので撮影はしておいて良かった。

使用中のマルチエフェクターであるZOOM B3の設定自体は以前の「Danger! High Voltage」の練習時と同じ(エフェクトはかけないでアンプだけONの状態)なんですが・・・
音はパッシブモードでも(僕からすれば)普通に良い音が出てくれるし、アクティブモードはミドルを上げすぎるとモコモコになるけど「低音と高音を強調するとゴリゴリ音(ベキベキ音?)になりやすい」っぽい?ので面白かったですよ♪

●はじめてのYAMAHA「TRBX504」

「チューニング」~「1:50からパッシブモード」~「8:10からアクティブモード」




0 件のコメント :

コメントを投稿