そしてベースを購入した当初からイヤホンでベースの音を聴きながら練習すること自体には全く不満はなかったのですが、少し不便な点があって・・・
それは、愛用中の「アンプやらエフェクター、チューナー」などの機能がギュッと詰まったベース機材である「ZOOM B3」を使うとき、B3には外部からのオーディオ入力端子がないので「B3に直接イヤホンを差し込んでしまうとB3から出る音(ベース音だけ)しか聴くことができない」という状態になってしまうんですよね。
そのため、テレビを見ながら(テレビの音とベース音を同時に聞きながら)ダラダラとベース練習したい僕からするとこれはかなり大きな問題ですのでいろいろと考えたところ・・・
(以前の記事→この記事やこの記事でも書いたんですが…)
100円ショップで購入したオーディオ分配ケーブルを使って「テレビの音+B3から出る音」を無理矢理1つにまとめようとしたら、このオーディオ分配ケーブルでは端子の「オス・メス※」の方向が合わず…
※「オスはイヤホンの先の尖った端子」、「メスは穴の空いた差し込む部分」
それからさらに「オス・メスを変換するアダプター」を海外通販サイトで注文をしたら、こちらは届くのに1ヶ月もかかってしまった…
などの大変な思いをしてしまったのが・・・今から1年ぐらい前のお話なんですよね。
・・・とはいえ、少し無理矢理な方法ながら100円ショップのオーディオ分配ケーブルやら海外通販で購入したアダプターを使って1年間ほど無事にベース練習はできていたんですが、困ったことに数週間ぐらい前からどうもドコかの接触が悪いらしく音が途切れ途切れになってしまうことが増えてきてしまいました。
●こんな感じ。
(左のアダプターにイヤホン、右にB3とテレビを繋いでます)
そして・・・ここからやっと本題なんですけど、そもそも上の画像のようにいろいろ繋いでいると不調の原因が分かりにくいし、こんないろいろなケーブルやらアダプターやらを使うのがもうイヤになっていたこともあったので・・・
今回は下にもある「ひとつのケーブルでB3とテレビの音をイヤホンに出力できる商品」をAmazonで購入してしまいました。
当り前ですけど100円ショップの分配ケーブルより購入価格は高くなってしまいましたが、いくら100円とはいえ下の画像にあるようにアダプターとかステレオケーブルを追加で買ってしまうとそれほど値段に変わりはないので問題はなさそうですね♪
(ハナから100円ショップで「メス×1・オス×2の端子」が売ってれば一番良かったのですけど…)
注文して届いた商品は・・・別にパッケージに関しても品質に関して取り上げる必要もないぐらい想定内のものでしたし、無事に今までどおり「2つの音源を1つのイヤホンで聴く」ことができたので満足でしたよ。
ただ、やっぱりこういったステレオ端子は「頻繁に抜き差ししていると早めにダメになってしまう」ようなので、貧乏性な僕は分配ケーブルのそれぞれ3つの端子に延長ケーブルを取り付けて使ってます。
・・・こうすると結局ケーブルの繋ぎ目部分が増えてしまいますが・・・ま、それは見なかったことにしておきます♪
というわけで、これでこれからさらにテレビを見ているときにも快適にベース練習できる・・・ようになったのかなぁ？
本来、こういった繋ぎ方をしてイヤホンで練習する場合・・・
「B3(アンプ)のベース音」と「音楽プレイヤーで再生した練習曲の音源」を同時に聴いて曲のリズムと合わせて練習するべきものでしょうから、僕のようなダラダラ練習では身にならないような気もしますけど♪
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