Microsoftのキーボード「ナチュラル エルゴノミック キーボード 4000」を購入。 音楽知識ゼロなのにエレキベースはじめました

Microsoftのキーボード「ナチュラル エルゴノミック キーボード 4000」を購入。


「ネットをしながらアイスカフェオレを飲む」なんてことだけで最高の喜びを感じてしまう僕は・・・先日もいつものようにそんな安あがりに実現できる快適な時間を過ごしていたところ・・・
ちょっとした不注意でカフェオレが入ったタンブラーを倒してしまい、見事にキーボードにぶち撒けてしまいました。
(以前の記事でも紹介しましたが、かなり細いタンブラーだったんでいつかはやると思ってましたよ…)

そして、こぼした液体はスグに拭きとったもののコーヒー+牛乳臭さは当然取れることはなかったため、「どうせ液体をぶちまけたんだから水洗いしてしまってももう一緒だ!」ということで、思い切ってザッと水で洗い流してエアダスターで水分を吹き飛ばして恐る恐るパソコンに繋いでみると・・・無事壊れておらずひと安心♪
・・・と安堵したのはほんの数時間でして・・・

しばらく使っていると被害が大きかったキー付近が「イヤに固くて押しにくい」・・・というか、その辺のキーがゼンゼン反応しなくなってしまっているのに気がついてしまいました。

というわけで見事に「コーヒー牛乳+水」によって水没したキーボードに代わる新しいヤツを探し始めたわけですが、僕が今まで使っていたキーボードが、マイクロソフトの「Comfort Curve Keyboard 2000」という(人間工学だかなんだか分かりませんけど)ちょっとだけキーの大きさやら並び方が工夫されているキーボードだったため少しだけ問題がありまして・・・

●お気に入りすぎて過去に2台使用してました。


その問題というのが、長い期間「Comfort Curve Keyboard 2000」を使い続けたためにこの商品が売っていれば迷わず飛びついたんですけど、どうやらもはやドコにも売ってない(僕が2台目を購入した時点で在庫処分的な感じになってましたので…)のに・・・
もはや僕はフラットに配列されたキーボードは使うことができない体になってしまっているんで、必然的に「エルゴノミクスデザインキーボード」しか選択肢がない状態となってしまっているんですよね。

なのでその少ない選択肢の中から手当たり次第に調べてみたところ・・・
ナカナカ良さ気なMicrosoftの「Natural Ergonomic Keyboard 4000 (ナチュラル エルゴノミック キーボード 4000)」という商品を無事に発見♪



価格帯的にもう一つの「Comfort Curve Keyboard 3000」とも迷いましたが・・・



結局は、「Natural Ergonomic Keyboard 4000」の方がAmazonで割引率が高くてお得感がありましたし、なにより・・・「キーが真ん中で分かれている!」というところに妙なカッコよさを感じてしまったために、キーボード選びを始めた10分後には注文してしまいました。

そして、注文した2日後に届いたバカデカイ箱をさっそく開封をしてみると・・・やはりなかなかの存在感・・・ではありましたが、想像よりも大きくは無かった(「Comfort Curve Keyboard 2000」がもともとそれなりの大きさだったので)というのが正直な感想でしたよ。

●箱やら本体画像やら今まで使っていたキーボードとの大きさ比較画像やら。
  

個人的には「パームレスト」という手を置く場所がくっついているのはお気に入りポイントでしたが、これって材質的に「使い続けたら汗やら汚れやらでどんどん臭くなりそう…」なのがちょっと気がかり・・・質感は柔らかくてとっても置き心地が良いんですけどね♪

さらに通常のキーボードと違い「パームリフト」という取り外し可能な部品によって「手元側が持ち上がっている」のには最初は戸惑ったとはいえ、手を置いてみるとナカナカ良い感じで「さすがエルゴノミクスデザインなだけあって考えられているなぁ」とは素直に感じました。

●パームレストとパームリスト


そして肝心の「キー入力のしやすさ」に関しては・・・
僕のタイピング方法って、昔やっていたバイトのおかげ(せい?)で一般的なローマ字入力ではなく「かな入力」をしているため、ローマ字入力よりもかなり多くのキーを使って入力しているんですが・・・男性としては手が小さい方な僕でもけっこう違和感なく入力することができますし、キーを押した感じも「カチャカチャ」という感じではなく「スンスン」と押せる感覚?なのは安っぽさがなくてお気に入りでした♪

こうやって普通にタイピングできているということは「Comfort Curve Keyboard 2000」とかなりキーの大きさや配置が近いのかもしれませんね。

・・・ですが購入した後(…というか商品が届いてからスグにこの記事を書いているので「まさに今」)気がついた僕的な大問題が一つありまして・・・
それが、Yキー(かな入力で「ん」のキー)が右側にあるってことなんですよね。

僕はかな入力でのタッチタイピングを覚えてからというもの「このYキーは左手でも押すことがある」というクセがあるようで、これを右手で打つように矯正するにはかなりの時間が必要になるかもなぁ?
実際にこの記事中も何度も何度も何度もタイピングミスしているので・・・このキー以外は驚くほど「普通」に打てているだけに・・・こりゃ困った。
(「ctrl+c」とか「ctrl+v」みたいなキー操作も特に問題なく押しやすいですよ♪)

とはいえ、僕のように特殊な指使いに慣れてしまっている人や今まで全くこういう形のキーボードを使ったことがない人からすると多少は抵抗感はあるにしても、慣れることで指だけでなく腕や肩の負担軽減にもなると思いますので使ってみる価値はあるキーボードだとは個人的には感じましたよ。

●Amazonだと(特殊な形状のぶんだけ?)割引率がかなり高いみたいですし。


ちなみに、Microsoftのこちらのサイトからソフトウェアをダウンロードすることでいろいろとショートカットキーの設定ができるみたいなんで、そのうちイジクッてみたいとも思います。
(キーボードの設定だけなら「マウス キーボード センター」ではなく、「IntelliType」だけ入れればいいのかな?)

・・・というわけで新しいキーボードで無事に文章は書けたけど・・・ここまでで「ん」の文字はちゃんと間違えずに打ててるのかな♪




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