僕がこのMVをはじめて見たのは・・・
もうずいぶん前のお話ですが「兄と一緒にビデオテープに録画した海外のMVを見まくっていた時期」があって、
そのときに「あんちゃん!こりゃカッコイイ曲だね!」なんて言いながら一緒に何度も巻き戻して見ていたことを今でも覚えているんですが、最近Electric Sixのニューアルバムが発売されたことをキッカケに今あらためてこのMVを見てみると「よくもまぁ家族と一緒に見れたもんだなぁ…」なんてことを感じてしまうぐらい当時よりも気持ち悪さが増してしまった印象でしたよ♪
そして現在ではネットが普及したことで「MVを気軽にチェック」できたり「あの女性ボーカルだと思っていたものがジャック・ホワイトの声だった?」なんてことが分かるだけでなく、
「Danger! High Voltageのライブ動画」も見られるようになって便利な世の中になったもんですよねぇ。
特にライブ動画に関しては生歌+生演奏なだけにこの曲の魅力がさらにグイグイ伝わってきてメチャクチャカッコイイ!
(あと「間奏中のボーカルのたたずまい」は必見。)
というわけで前置きは終わったのでここからベース練習報告になりますが、
こちらの「Danger! High Voltage」はフレーズや構成がシンプルな曲なので、僕はこちらのタブ譜を参考に原曲に合わせて弾いてみることにしました。
●Electric Six「Danger! High Voltage」のベース練習風景。
そもそもベースという楽器がそういうもんなので仕方がありませんけど、この曲は「ワンパターンなオクターブフレーズを弾けるようになってしまえば演奏できる難易度の低い曲?」であるとはいえ・・・
やはり僕の演奏は「曲のノリの良さ」を見事に打ち消してしまいますねぇ。
(しかも少しだけオリジナリティを出そうとしたところでしっかりミスしてますし…)
なので、(ハナから僕以外はこんな演奏動画なんかには興味無いでしょうから)皆さんは「あの強烈な映像のMV」だけでもしっかりと見て帰っていただければ多少なりともこの記事にも意味が出てくるのではないかとは感じております♪
ちなみに僕自身は「現状のベース音を記録しておくこと」が少し経つと(たぶん…)意味を持ってくるハズなので「どの曲でも良いから演奏動画を今撮っておきたい!」という気持ちではあったんですが・・・
今回録画してみて「思わぬ副産物があった」というかなんというか・・・
これ、めっちゃ「オクターブフレーズの弾き方」がキモチワルイですねぇ。
たしか数日前にたまたま近所の図書館で「ベースのコツ」みたいなタイトルの本をパラパラと読んでいたとき、
「フィンガーピッキングは指全体を動かして弾きましょう! 弦に負けて第一関節が曲がっちゃダメだよ!」
みたいなことが書いてあったと思うので、僕的にはものすごいタイムリーな欠点が見つかったことになりますが・・・
多分このクセは直せないんじゃないかなぁ? 特にこういう余裕のあるオクターブフレーズの場合には弦を撫でるように弾いてしまうんで・・・
●図書館で見たのは…この表紙の本だったかなぁ?
とにかく「Danger! High Voltage」のフレーズ自体は難易度が低めでしたが、いろいろと感じることはあったし欠点も見えたので僕には意味のある練習となりました。
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