「DUGOUT ACCIDENT」を大満喫中。 音楽知識ゼロなのにエレキベースはじめました

「DUGOUT ACCIDENT」を大満喫中。


UNISON SQUARE GARDENの10周年記念アルバムである「DUGOUT ACCIDENT(ダグアウトアクシデント)」が昨日発売しましたね。

僕は3ヶ月ぐらい前に完全生産限定盤を予約してしまったために発売日までが異常に長く感じて「待ちに待った」状態でしたが・・・無事に当日に届いてくれてひと安心でしたよ。

●ボヤけてますがパッケージ画像


想像よりもサイズが小さくてコンパクトにまとまっていたのは意外でしたけど、とにかく開封。
●真ん中の空いている部分がCDで、右の2枚がDVDですね。


「CD1枚」と「DVD2枚」、そして歌詞カードも兼ねた「ブックレット」にはメンバーが結成から今までを簡単に振り返っているインタビューやらCDに収録されている曲についてコメントがされていて・・・とにかく「盛りだくさん」な内容ですよね♪

個人的にはブックレットはもっと厚みがあって文章量が多くても良かったんですけど、それでも読んでいてナカナカ面白い内容で・・・
中でも「cody beats」のMVが解禁された時に「すげぇいい曲♪」みたいな感じでワクワクしながら聴いていた僕からすると、この時期にけっこうバンドが危うかったなんてお話は・・・ちょいちょいインタビューなどで触れられていたこととはいえ、今現在までユニゾンが変わらずいろんな曲がリリースし続けていることに当事者でもないのに何かホッとしてしまいました。

●ブックレット画像
(…近くにあったリップクリームを並べてみましたが、商品ごとに大きさが違っていそうなリップクリームではあまり意味ありませんでしたね♪)
 


収録内容に関してはとにかく「盛りだくさんすぎ」ますし、ユニゾンが好きな人はもうチェック済みでわざわざ他人の感想なんて読みたくもないでしょうから・・・簡単にしか書きませんけど・・・
CDに収録されている「新たに録音した曲」はライブの演奏をそのまま録音したような感じで臨場感があって、特に「箱庭ロック・ショー」はライブ映像でもみたことありましたが、あのライブのスピード感をCDに持ってきたのは素晴らしいですよねぇ。

それと、このアルバム発売前にいろいろな雑誌を読んでいて、期待感が高まりまくっていた「プログラムcontinued」はとにかくスゴすぎる曲で・・・
「DUGOUT ACCIDENT」をリリースした意味みたいなものがこの曲に凝縮されてしまったような感じでしょうかね?
・・・というかDUGOUT ACCIDENTのために作った曲なんでしょうから当たり前なんでしょうけど、普段あんまり曲の歌詞とかをじっくりと読んで考えることがない僕でもこの曲の歌詞にはグッときてしまいしたよ♪


特典のライブDVDに関しても普通に2枚とも別々で商品として販売できるようなクオリティなんで驚きましたんで、この内容を考えると価格的にはかなり良心的なアルバムだったんですね・・・発売が発表された時には「7000円はチョット高い…」なんて正直なところ感じてしまってましたけど。



とにかく、このアルバムを全部楽しむには相当時間がかかりそうなので、しばらく家の中では「CDを聴いてライブDVDを見る」以外なんもできなくなりそうだなぁ。



・・・・・・あ、それと最後にブックレットを読んでいてものすごい気になった「23:25という曲のタイトルの由来」について少し書きたいのですが・・・これって僕の妄想?ですし、知らない人は自分で探ったほうが面白いと思うのでここから先は読まないでくださいね。
・・・まぁ「由来の理由」とは断言できないぐらいのテキトウな考えなんですけど。

まずブックレットにあるように「instant EGOISTにヒントがある」ということなんで、23:25のリフが登場する…「セッション(って言ってるのかな?)2!」で「テッテー」、「3!」で「テッテッテー」という部分を聴いた後に23:25を聴いてみると・・・「なんか23:25のドラムが2・3って叩かれてる?(音楽知識がないので表現できず言葉が思い浮かびません…)」ということが引っかかってきたんですよね。



でも「最後の5はどこ?」ということがよく分からずにいたんですが・・・
田淵さんのベースソロで「斎藤さんと鈴木さんがしっかりと2・3・2・5って合わせてる」部分が出てきたのを聴いた時にはちょっと「アハ体験(…今使うと一周回って新しい表現ですよね♪)的な感じ」になって「これが理由か!」と結論付けてしまったんですが・・・こんな理由で合ってるのかな?
(要は・・・例えば「曲に三三七拍子が入っていたらタイトルが 3:37 になる」みたいなことを言いたいのですが…)

なんか、「別のしっかりとした理由があって23:25というタイトルにしたから遊び心で間奏部分にそのリズムを入れました。」っていうだけの僕の小っ恥ずかしい妄想のような気もするんですけど、「歌詞の背景」やら「バンドについての予備知識(記念日や記念時刻)」みたいなものが理由となるなら「タイトルの由来に気がついて」なんてことは言わない気がするんですよねぇ。

・・・これが「良いところまできているのか?明後日の方向なのか?」は・・・まぁ、結局はどうでもいいんですけどね。
作詞家の意図を正しく読み取ることだけが正解ではないんでしょうし、あれこれ考えている時間が意外と楽しかったので♪
(最初は「セッション」じゃなくて「ステーション」って聞こえてしまい、「特定の駅名を指す番号なんてあったっけ?」みたいな感じで悩んでましたからね♪)

これで自分の中ではモヤモヤが解消されたので、ゆっくりと「DUGOUT ACCIDENT」を満喫したいと思います。




0 件のコメント :

コメントを投稿