夏真っ盛りのなので当たり前ですが、最近とにかく暑いですよね。
僕の部屋は自宅の中でも特に温まりやすい?部屋なので、「ベースをこんな部屋に置いておいて大丈夫かな?」なんてことをもう1ヶ月ぐらい前から感じていたのでちょっと「ベースの保管場所」について調べてみました。
暑い部屋にベースやギターを保存しておくことについて
・暑すぎる部屋・寒すぎる部屋はネック部分の状態を保つための保存場所として良くはない・楽器に入っている電子パーツに関しては相当な高温環境でない限りは大丈夫そう
・湿度が高すぎる・低すぎることはネック反りの大きな原因となる
・特に湿度が低くて乾燥しすぎている場所のほうがネックのトラブルは起きやすい
(反りやネジレ、ヒビ割れ)
・雨風にさらして保管…ということは無いにしろ、直射日光も必ず避けて保存する
・保管場所の環境よりも毎日弾くことで楽器は長持ちしてくれる
・ケースに入れて保管する時の湿度調節には乾燥剤ではなく、「湿度調整剤」を使う
・結局、趣味で楽器を楽しむ範囲ならば「温度にしても湿度にしても保存場所に過度にこだわりを持つ必要はなさそう」
というわけでエレキギターやベースの保管方法について自分なりに調べた…というほどではありませんが、まとめてみました。
とはいえ結局は、極度に乾燥した場所とかサウナのような高温多湿の場所で無い限りは、常識的な暑さや湿度の高さはそこまで気にする必要はなさそうですね。
(もちろん家によってサウナ状態になってしまうお部屋がある人はある程度気を使うことは大切ですけど…)
実際のところ、僕はあまりに暑い自分の部屋を避けて別の涼しい場所に保管しておこうかとも思ったんですが、「ベースを弾きたい!」と思った時にすぐに手に届く範囲に楽器があるってのはけっこう初心者からすると大切なことだと感じて諦めることにしました。
そうすることで少しのスキマ時間でも練習がチョコチョコとできるので、これからも僕は多分現在の場所に保管していくと思います。
ちなみに長い期間楽器を弾かない場合には「ハードケース+湿度調整剤」というような感じで気を使って保管してあげることが良さそうですよ。
湿度調整剤はその名前のとおり「保存のための適度な湿度を保ってくれるアイテム」となってますので気になる人はチェックされてみることをオススメします。
よくギターケースの中にお煎餅とかお菓子に入っている「乾燥剤(シリカゲル)」を使っいてる人もいるみたいですけど、上にも書いたとおり乾燥のし過ぎもネックには影響を及ぼし避けたほうがよさそうなのでお気をつけ下さいね。
・・・あ、それと長い間ギターケースに居れておくのならば弦を緩めておくこともお忘れなく。
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