Red Hot Chili Peppersの「Can't Stop」といえば、もはや説明不要なほど有名ですし、僕もレッチリの中では大好きな曲のひとつです。
でもナゼかスラップが印象的でとってもカッコ良い曲なのに、僕は今まで練習をせずにスルーしてきてしまってたんですよね。
自分でもよくその理由がわからずに、さっそく「Can't Stopのタブ譜」を手に入れて確認をしてみると・・・なんだかものすごいベースパートに聴き覚えがある・・・
僕の耳では普通に曲を聴いているだけではベースの音をしっかりとは把握できないので「なんでこんなにフレーズに馴染みがあるんだろ?」なんてことを考えながら・・・ふと「これってもしかして前に練習してたのか?」と思いハードディスクを検索してみると・・・
やっぱりすでに昔にタブ譜をダウンロードしてました♪
しかもその時期が「2013年12月」となっていて、これって僕がベースを始めて2~3ヶ月後ぐらいの時なんですよね。
全く記憶に残ってませんでしたけど、多分その時期に「Can't Stop弾きたい!…うわっ、スラップ難しい!やっぱり弾けない!」ってことで諦めて今に至っているという感じなんでしょうねぇ。
というわけで結局リベンジ的な感じになってしまったCan't Stopですけど、タブ譜を改めて確認すると・・・「今なら弾けないこともない」というのが第一印象でしたが、いつもながら上手いことは弾けませんね♪
●Can't Stopのメインのスラップパート
テンポがゆっくり目でゴーストノートもないので弾きやすいと思ってましたけど、ゆっくりだからこそ弾きにくくていつものように苦戦中。
お次がサビ部分のツーフィンガーのフレーズ
●練習フレーズその2
曲を聴いているだけではハッキリと分かりませんでしたが、キレイなメロディでお気に入り。
そして最後の練習フレーズは・・・これはどの部分って言えばいいのかな?
サビが終わってからのフレーズですが、僕が今まで経験したことのないフレーズでしたよ。
アルペジオみたいな感じで前の音を切らずに4つの音を弾いていくフレーズで面白かったです。
●練習フレーズその3
僕のような初心者だと、ベースをあんまり「ギターのコード」のようにいっぺんに押さえて弾くことがなくて練習もほとんどしてなかったのですが、フレットの移動や弦の移動があるとはいえ「押さえる指のカタチは変わらないフレーズ」だったのでそこまで難易度の高いってこともないんでしょうね、きっと。
それにしてもベースを始めて3ヶ月目ぐらいの時にはアッサリと断念したCan't Stopを今ではなんとか挑戦することができるようにはなっていたので、去年の自分よりもスキルアップしているようでホッとひと安心。
・・・と思ってましたが、このブログの昔の記事をほじくり返してみると、僕はこの時期にスラップの練習をしだしているみたいなんで、そもそも「スラップを始めてからいきなりレッチリの曲をやる」ってのに無理があったんですよね。
でも、ここからさらに「余計な音が鳴らない」とか「それなりに一定のテンポで弾く」ってことができるようになるまでにはどのぐらいの時間がかかるんでしょうか?
とにかく昔から好きな曲だったんで、練習を始められてよかったです。
※その後・・・
0 件のコメント :
コメントを投稿