ベースに興味を持たない限りは出会うことがなかったであろう「Primus(プライマス)」の「Tommy The Cat」のベースを練習中です。
・・・とはいえ、僕なんかのスキルでは実現不可能な超高難度の曲となっていて、下のライブ映像をご確認ただければ分かりますが、ハッキリ言って「バケモノ」ですよねぇ。
ベース歴の長い人からするとどのぐらいの難度なのかはわかりませんけど、僕からすると今まで見たことも聴いたこともない感じのフレーズで、これを弾きながら歌?を歌ってるってのはチョット考えられませんよ。
ずいぶん前にラリー・グラハムの「POW」の動画を見た時にも驚きましたが、その時よりも衝撃度的には大きかったです。
Primusはレス・クレイプールという世界でも数本の指に入りそうなベーシストがフロントマン・・・というかほとんどこの人のためだけのバンドのような感じで、ベースの腕前とトンデモナイ発想力が重なるとここまでの演奏となってしまうんですねぇ。
とにかくこの曲を再現するのは無理だとしても挑戦することは大切だということで、さっそくタブ譜探しをしていると・・・
今回は
YouTubeでこの曲をカバーされている人が作られたタブ譜を見つけました。
・勝手に紹介するのでアドレスだけ掲載。この動画の説明欄にタブ譜のリンクは紹介されてますよ。
→https://www.youtube.com/watch?v=h0Ckq7qRwSg
…にしてもこの人もすごい腕前ですねぇ。
この他にも色んな曲のタブ譜を公開されているので、こちらの人の動画をチェックしていれば下手な教則本よりも役に立つと個人的には感じてしまいました。
僕もこれからの練習の参考にさせていただきます♪
というわけでさっそくタブ譜をゲットして挑戦してみましたが、かなり独特なベース使いなので代表的なベースフレーズのみをひたすら練習してます。
なのでこの記事に載っけられる音源も当然のことながら1つのフレーズしかありません。
・ゆっくり弾くとこんな感じのフレーズ tommy1slow
・少しテンポ早くしてみたり tommy1middle
・適当に練習中の音 tommy1middle-
・原曲と同じテンポで挑戦してみたり tommy-tempo
という感じで練習してますが、曲の全体で使用されているこのフレーズだけでも正しく弾くことができない僕からしても、このフレーズの他にもいろんなベースのテクニックが散りばめられているので面白い曲だと思いました。
しかもこのフレーズを数回弾いただけでものすごい左の指が疲れる(右腕も疲れますが…)ので、ベースを弾く上での指の運動としてはけっこう良い曲なんじゃないでしょうか?
でも「Tommy The Cat」は僕の現状での判断だと「何年もかけてどれだけ練習してもこの曲全部を弾くことは難しいかなぁ…」なんてことを感じてしまってますよ。
ですので、この曲をラクラク・・・とはいかないにしても、しっかり練習すればボンヤリとでも再現できるような人を目指して僕もゆっくりと練習していきたいと思います。
ただ趣味でやってるベースだから、できないことが多いほうが面白いですもんね。
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