マキシマムザホルモンの曲をそこまで聴き込んでは居ない僕からしても「Black Yen Power G-man Spy」はかなり魅力的な曲なので「是非ともベースフレーズをチェックしておきたい」ということで現在練習中です。
・MVみたいなものがないのですが、一応こっそり小さめに原曲を貼り付け
とにかく曲はカッコイイの一言なんですけど、タブ譜をすると少し問題が・・・
それは、この曲が「ドロップDチューニング」をする必要がある曲なんで通常のチューニングではタブ譜通りには弾くことができないんですよね。
とはいえ、僕の場合は「一曲丸ごと完全再現したい」ということではなく、どんな感じの指使いなのかを確認することが第一なので「4弦だけ1音下げているドロップDチューニング」ならば、「
4弦を使わないフレーズだけ練習」したり、「
必要となる低いD音が出てきても1オクターブ上のD音でいいじゃん」みたいな思いから練習を始めてみました。
まずはイントロ部分のフレーズですが、これはスラップで弾けばよいのか指弾きで弾けば良いのかもよく分からずに2パターンで練習してます。
・最初がスラップ、次が指弾き spy0slap-fin
でも僕の現状では悲しいことに「スラップ」っていっても
親指と人差し指で交互に弾いているだけで音はそんなに指弾きと変わらないんで、ミュートしやすい指弾きで大人しく弾いておいた方が良さそうですね。
そして僕の持っているタブ譜だと次に出てくるイントロ部分の「Black Yen Power G-man Spyのメインスラップフレーズ」は見事にD音(4弦の開放音)を使っているのは・・・ひとまず見なかったことにしてAメロ部分のスラップをチェックすると、こちらは4弦を使わないスラップフレーズになってますね。
spy-1
これでもある程度の練習をしていたつもりですけど、とにかく原曲の良さを軽々とブチ壊してしまうような状態ですよ。
心の片隅でタブ譜のせいにして八つ当たりでもしたくなるぐらいとはいえ、単純に僕がアセってしまっていたり指が追いついてないだけなので・・・まぁ「練習の余地がまだまだある」ということで良いかな?
・・・それにしても、もうちょっと「力強く弾きながらも冷静に」弾くことができないもんかなぁ。
とにかく気を取り直してお次のサビ部分は普通の指弾きフレーズとはいえ、やはりD音が登場していたので3弦5フレットのD音で代用して弾いてます。
spy2.mp3
・メインのスラップフレーズとサビ部分を続けて弾いた音源もおまけ spy12
僕的には、「…単なる自分の練習記録だから…」という隠れミノの中からブログに音源を載せているので、下手くそな演奏をアップする抵抗感は最近あまりなくなってきたとはいえ、これは自分でもあまり聴いていたくない演奏でした。
現状がこんななんで、さらに練習をして「それなりの演奏」ぐらいには持っていきたいなぁ。
・・・でも昔の練習の音源を振り返ってみてもそこまで実力が変わっているようにも感じないんで練習でどうにかなるのか?なんて不安もチョット感じてます。
0 件のコメント :
コメントを投稿