プルをしたときの「指の痛み対策」にコレは反則? 音楽知識ゼロなのにエレキベースはじめました

プルをしたときの「指の痛み対策」にコレは反則?


少し前に「Red Hot Chili PeppersのGet Up And Jumpのベースを練習してます」なんて記事を書きましたが、この曲の練習中・・・だけでなく、今現在でもこの曲のフレーズを弾くときにチョットした問題が発生しております。

それが「プルをした時の指の痛み」でして・・・たぶん普通ならば「プルをしている指(人差し指や中指)の腹の部分や指先」が痛くなりそうなところを、僕の場合は「プルをする指(人差し指)の爪の付け根部分がメッチャ痛い」んですよね。

この原因はとってもカンタンで、単に2弦のプルをするときに「ガッツリ1弦に人差し指をぶつけながらプルしている」ってだけなんですが・・・これが結構イヤな痛みとなっていて、「Get Up And Jump」のフレーズを弾くたびに痛くてあまり長いこと弾いてられないことに困り中です。

とはいえ「丁寧に人差し指を1弦と2弦の間に上手いこと入れ込んでプルする」みたいなことは、僕の中でGet Up And Jumpのスラップフレーズが「ガムシャラに弾かないとできないフレーズ」なのでできるワケもなく、頭の中が「ゴーストノートを2回挟んでからプル!」ということでいっぱいな状態ではプルをする指にまでしっかりと意識を向けるのは不可能なため、「今のところ直る気配がゼンゼン無い」ってのがツラいところなんですよねぇ。

とにかく、今まで練習してきた他の曲ならばそこまで強い痛みが出たことはない(プルを強くしすぎて関節が痛んだことはありしたが…)ので、「このままじゃ練習もままならない」と悩んでいると・・・

たまたま部屋に転がっていたダイソーで購入したクラフトテープ(紙テープ)を見つけしまい、「これを指に貼り付ければ痛みがなくなるんじゃないの?」みたいな感じで試しに痛い部分に貼り付けてみると・・・予想通りこれだけで痛みがスッカリ無くなってかなり快適にプルができるようになってしまいました♪

※ここで、「指の痛む部分と指にテープを貼り付けたときの写真」を撮影したんですが・・・見る人によってはかなり不快に感じるような画像となってしまったかもしれないのでリンクだけ貼り付けておきますね。
画像のリンク

※「オジさんの指先なんて見たくない人」向けの無害なイメージ図。


それにしてもダイソーで何の気なしに購入してから、粘着力の弱さに少しげんなりしていた所でこんな活用法があったとは驚きですよ。
ダイソーに限らず100~200円程度で購入できるクラフトテープならば価格的にも気兼ねなく使えますよね♪



しかも・・・僕なんかが言ってしまうと偉そうですが、クラフトテープは簡単にちぎりやすくて痛い部分にピンポイントで貼り付けることができるので、絆創膏のようにグルっと指に巻く必要がなくなるために「楽に指を曲げられてプルの感覚が変わらないでスラップができる」のは良かったですよ♪
(それに表面がツルツルしてるので1弦と触れても抵抗がないのも嬉しいポイントでした。)

・・・ただこのケースの場合、そもそも「なんでプルの時に1弦に指がぶつかってるの?」ってところが大問題なんで、結局ココを改善しないことにはどうにもならないんですよねぇ・・・
逆に、クラフトテープを貼り付けないで「痛みを感じながらでも強制的に改善」していった方が良いのかなぁ?

でも、僕は別に「血が出ようとなんだろうと痛みに慣れるまでひたすら練習しよう!」というほどの熱血漢でもないんで、なんとか上手いことカワしながら練習していきたい・・・というわけで、今のところはしばらくクラフトテープのお世話になりそうです。
まぁ、弾いてる時の痛みは改善する反面、練習後にテープを剥がすのが少し痛いのが玉にキズですけどね♪




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