正直なところ、「Level42」というバンド名も「Love Games」という曲名も「曲のメロディ」ですらも生まれてこのかた聞いたことがありませんでしたが、ベースが印象的な曲なのでベース練習をしてみました。
・ライブ映像
とにかく映像を見れば素晴らしいベーシストだということはビンビン伝わってくる曲ですけど、僕からすると「オシャレで難解過ぎる曲」という印象で、曲自体はあまり好きな方向のものではなかったですよ。
そう言えば・・・昔はこういった「フュージョン系の曲を聴いてりゃカッコイイでしょ!」みたいな憧れからこういうバンドの曲も少し聴いてみようと思ったことがありましたが、結局のところ曲が好きで積極的に聴きはじめないことには長く聴き続けることはできないですし、ワザワザ無理して音楽を聴くなんて馬鹿らしかったんで、僕には敷居が高すぎるジャンルってことで諦めたことがありましたねぇ。
ただ、映像からも分かる通りベースのフレーズはカッコ良いの一言で、タブ譜をチェックしてみても・・・やっぱりカッコいい♪
というわけで、まずはメインのフレーズですけど、これは最初はぜんぜん感覚が掴めずに難しかったですよ。
・練習その1 lovegames-1
というのも僕が見ているタブ譜だと「全部の弦でのゴーストノート」がちょくちょく挟まっており、やり方としては多分「左手の指で弦を叩くような感じでゴーストノートを鳴らす?」のでしょうが、「左手の指をバタバタさせながらサムピングをする」ってのはあまりやった経験がなかったんで苦労しました。
練習方法としては、「開放弦のサムピングの後に左手で弦を叩こう」みたいに頭で考えながら順序立てて練習しようと思ってもあんまり上手くいかなくて、「どんなメロディかを覚えてから、その音になるようにひたすら手にクセを付けていく」ような感じのほうが僕的には覚えやすかったですよ。
でもタブ譜で練習してから実際の「Love Games」のライブ映像を見ると、「ゼンゼン別物のフレーズ」な感じですけど・・・これはもうショウガナイ。
そしてこの後に続くフレーズも練習。
・その2
さらにこんな指弾きのフレーズも登場していたので練習。
・その3
それにしても・・・最初の練習フレーズもこれら2つのフレーズも・・・そしてこの曲に限ったことではありませんが、本物の演奏を聴いてしまうと自分の練習フレーズは聴くのもツラすぎる状態になってしまいますよねぇ。
やっぱり、「ベースはリズム感とかキレみたいなものが重要」ってことなんでしょうけど、僕はその部分を気にする前に「指使いを覚える」という課題が大きすぎるのでそこまで頭が回りませんよ・・・
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