RHCP「Right on Time」のベース練習+フォーム確認のための動画撮影 音楽知識ゼロなのにエレキベースはじめました

RHCP「Right on Time」のベース練習+フォーム確認のための動画撮影


Californication」というアルバムに収録されているRed Hot Chili Peppersの「Right on Time」は短い曲ながらインパクトがありますよね。



僕はこちらのタブ譜を参考にベースの練習をしたんですが、基本的には「Aメロのスラップフレーズ」と「サビ部分の指弾き部分」という2つしか練習フレーズがない上に、曲の構成がとってもシンプルですので、レッチリの中では比較的弾きやすい曲?・・・と言いたいところですが、僕は激烈に苦戦中です。



まずはスラップフレーズですね。

●練習その1 rightontime-1


こちらは・・・自分で弾いていてもタブ譜通りに弾けてはいないのをビンビンと感じる上に、「ミュートしてない弦から出る雑音が鳴りまくっている僕」が言うのはなんですけど、(上のタブ譜通りならば)難易度的にはそこまで高くないスラップフレーズだと思います。

そして、このフレーズに関してはハッキリ言ってこの曲全体の練習の中で1割も時間を割いておらず「ほぼ初見状態」となっており、練習のほとんどは次のサビ部分の指弾きフレーズに使われたんですが・・・

●練習その2


・・・まぁ、上の音源を聴いてもらえれば僕がこれから言いたいことは分かると思いますけど・・・
こちらのフレーズは、「ルート音と1オクターブ上の音を交互に弾く、ごくシンプルなオクターブフレーズ」なんですよね。

とはいえ、その「シンプルなフレーズ」を爆発的に難しくしているのが「1つ音を2回ずつ弾く」ということでして・・・もともと指弾きが全く上達してない僕には難関以外のナニモノでもないので、このフレーズで苦戦をしています。

ちなみに「Right on Time」はライブでは曲が始まる前にベースのソロ?というほど大袈裟ではないにしろチョットしたベースフレーズがあるみたいですね。



上のリンク先のタブ譜ではその部分がなかったので少し探すと、こっちのテキストタイプのタブ譜に紹介されてましたよ。

●練習その3


さすがにこれだけ短いフレーズだと、表現力は天と地の差があれど弾くだけなら僕にもできそうです。

・・・というわけで「Right on Time」の練習フレーズは以上なんですが、今回は「フレーズの指使いと曲の構成がモノスゴイ覚えやすい曲」だったんで試しに動画撮影してみました。

ですが、あくまでも「自分がサビ部分の指弾きフレーズをどんな感じで弾いているのか知りたい」ということを目的とした動画ですし、動画編集やらYouTubeにアップしているうちに映像がかなり荒くなってしまったので動画のクオリティーはトンデモなく低いものとなってます。
(上の練習フレーズ音源を少し聴いただけでも十二分に僕の演奏技術は分かっていただけると思いますが♪)

一応、「こんな演奏動画をネット上にアップしているという勇気」は認めてもらいたいところですが・・・まぁとにかく動画です。



胸のクリップはイヤホンのコードを留めているだけなんで、あんまり気にしないでください♪

にしても「雑音が鳴りまくっているのに出したい音は出てない」という悲しい演奏ですけど・・・やっぱり、指弾きするときは「バタバタ」しているなぁ。

このフレーズは右手の親指をピックアップに固定して弾けばある安定しやすくなるのかもしれませんけど、親指を固定しないでピッキングしている僕だとこんな感じになるのはしょうがないのかな?

サビの指弾き部分で「しっかりと2回ずつ」弾けている割合もかなり少ないし、本物の音源を流して正しいベース音が補完されながらもこの音ってのはマズすぎる。
最後の方は「ほぼ全部のピッキングに失敗している状態」ですからね♪

この動画を見てしまうと・・・
「今回の演奏はちょっと本来の調子がでなかったなぁ…」とか「まだ練習を始めたばっかりだから…」
とか言い訳したくなりますが、間違いなくこの演奏が「しっかりと練習した上での僕の実力」なんだから悲しい。

まだまだしっかりと弾けるようになるまでには練習が必要ですね。

にしても最近気がついたんですけど、ツーフィンガーでのピッキングで今まで僕は「人差し指からスタート」してたけど、「中指からの方が弾きやすい」ケースがけっこう多い感じがするんですよね。
(特に今回のフレーズなんかは)

でも人差し指からスタートしないと弾けないフレーズもあるんで・・・その辺は「両方できるようにする」のか「臨機応変に切り替える」のか・・・う~ん、ひとまずはあまり深く考えずに弾きたいようにやっていきます。




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