超有名なボーカルグループであるTake Thatの「Shine」のベースを練習中です。
こちらの「Shine」は・・・ベースフレーズに関しては「ルート音を弾き続ける」という何の変哲もないフレーズなんですが、とにかく昔から妙に魅力を感じてしまう曲でして・・・
僕は昔からTake Thatのようなボーカルが揃って歌うような構成のグループというのはまったく興味がわかずにほとんど聴くことがなく、今でも積極的に聴くことはまずないんですけど、「Take That」は・・・というか「Shine」は一度聴いただけでハマってしまいましたね。
このMVを今見ていると、当時「海外でドリフ大爆笑を作ったらオープニングはこんな感じなのかなぁ?」とか「メインで歌っている人の声がなんとなくBuckcherryのジョシュ・トッドに似てるなぁ」なんてことを感じていたことを思い出しましたが・・・今、BuckcherryのMVを見て比べてしまうとそこまで声は似てませんでしたね・・・まぁ人間の記憶なんてこんなもんでしょう♪
●Buckcherryのお気に入り曲「Ridin'」
・・・あ、Buckcherryはちょうどこの記事をアップした日の少し前(2015年8月)にニューアルバムを発売したみたいですね♪
というわけで、気を取り直してさっそくTake That「Shine」のベース練習をこちらのタブ譜を参考に始めてみたわけですけど、先程も書いたとおり「ルート音だけでほぼ構成された曲(原曲ではどうだか分かりませんけどタブ譜上のお話です。)」で、かろうじて「サビの後」とか「曲の終わり」などで出てくる部分で少し変化するぐらいなんですよね。
●ルート音でないところの練習フレーズ
とはいえ、「ルート音だけをひたすらスタッカートしながら弾き続ける」というのは僕の実力からすると難易度は高く、練習しているうちに「これって僕にはものすごい必要な練習曲だったんじゃないのかな?」みたいなことは感じてきてしまいましたよ。
そして本来ならばこういった曲は原曲に合わせて1曲全部を弾いておきたかったんですけど・・・「コード進行や曲の構成が覚えられない」という悲しい記憶力を持つ僕は、フリーソフトのタックスギターで再生したベース音をカンペ的に使用しながら「タブ譜に合わせて」1曲通して弾いてみました。
●ベース音のみ
・・・ベース音のみである上に、キレイに音を出すことでできないのでナカナカキツい音源となってしまいましたね。
記憶力の悪い僕でも原曲にのせてベースが弾けるような「タブ譜が原曲とピッタリ同期しながら動いてくれるソフト」でもあればいいんですけどねぇ・・・いや、まぁ・・・そもそもフレーズ覚えてないことが大問題なのは分かってますけど・・・
それにしても単純なフレーズなのに1曲を全部弾けばボロが出まくりますし、「ずっと音を切りながら演奏する」ってのはかなり大変ですね。
ベースの音を伸ばさずに演奏するときというのは・・・当たり前ですが「ピッキングした指でミュート」をしたり、「左手の指を少し浮かせたりする」と思うんですけど、弾いているうちに左手の指のタイミングが合わなくなって、「ダッ、ダッ、ダッ、ダッ」って弾きたいところを裏打ちみたいに「ンダ、ンダ、ンダ、ンダ」みたいな感じになってしまうのは・・・僕だけでしょうか?
たぶん、ある程度のベーススキルがある人からするとあまり練習する意味はない曲なのかもしれませんが、僕はさらに練習が必要なようです。
とにかく、「Shine」はベースよりもピアノをやっている人だとかなり魅力的な練習曲っぽい気がしますんで、「ベース初心者さん」や「ピアノを弾きたい人(こちらも初心者向け?)」にはオススメな曲ですよ。
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