Red Hot Chili Peppers「Torture Me」のベース練習中 音楽知識ゼロなのにエレキベースはじめました

Red Hot Chili Peppers「Torture Me」のベース練習中

2015年9月に練習。
(記事の下書きは当時に書いたものですが、最後に少し追記しました。)

ベースフレーズの印象が強烈なレッチリの「Torture Me」は、僕からすると「とても難易度の高い指弾き練習曲」となりました。


さっそく、こちらのタブ譜を参考にして練習を開始してみたのですが・・・
いきなり、前奏やらAメロやらで使用されているメインのベースフレーズからして難しくて苦戦中。
●練習その1

「4小節でワンセットのフレーズを2セットだけしか弾いていない」というとても短い音源ですけど・・・そもそも最初っから上手く弾けてないとはいえ、明らかに2セット目が乱れまくっているんですよね・・・

この理由には思いっきり心当たりがあって・・・
それは人差し指と中指を交互にピッキングしようとすると2セット目からピッキングの順番が入れ替わるからでして、僕の場合だとこのフレーズを「人差し指からピッキングする分には楽に弾ける」のに「中指からピッキングしようとするとモノスゴイ弾きにくくなる」ので困ったもんですよ。

この解決方法としては、「ピッキングする指にかかわらずにこのフレーズ慣れてしまう。」か「フレーズの最初は意識的に人差し指でスタートさせる。」のかどちらかなんでしょうが・・・
「どんなフレーズでも頑なにオルタネイトピッキングを貫く必要はなさそう」だとしてもピッキングする指が変わってぐらいで弾けなくなるのは大問題ということなので、中指スタートでもしっかり弾けるように練習をしていきたいと思います。

にしても、曲の中で一番多く登場するフレーズのクセに・・・というとヘンな表現ですけど、繰り返し弾くのが難しいフレーズを弾き続けるのはツラいよなぁ・・・やはり「これだけカッコ良いフレーズはそう簡単には弾かせないよ」ってことなんでしょうね♪

そしてお次はサビ部分のフレーズ
●練習その2

この曲の中では一番難易度が低いフレーズでしょうけど、やはり難しいですね。

さらに最後の練習である「ギターソロ前」に出てくるブリッジ部分のベースフレーズがこれまた大問題。
●練習その3

そもそも覚えるのが難しいフレーズで・・・僕は未だに指使いを覚えてないため「タブ譜→指板→タブ譜→指板…」という感じで目線がちょろちょろ動きながら弾いているので、「指板をしっかりと確認しないと弾けない僕」では音がこんな感じになってしまいますよねぇ。

このフレーズは「どのフレットをどの指で押さえるのか?」がかなり僕からすると問題でしたが、しっかりと指使いを覚えれば(上手い下手は別として…)ゆったりと弾く部分なので「全く弾けないフレーズ」ってことでもないのかな?

とにかく、「Torture Me」は「ブリッジ部分のしっとりとした雰囲気」と「メインフレーズの荒々しさ」にメリハリがあって素晴らしい曲でした。
是非とも1曲まるごと弾きたいけど、まずはメインフレーズを楽々繰り返し弾けるようにならないことにはお話にならなそうですね♪

※ここから2017年4月の追記となります。

「新年度だから…」というわけでは別にないんですが、2年ぐらい前にベース練習をしたままブログにアップすることなく随分と時間が経ってしまった記事を「今回とひとつ前の記事さらにもうひとつ前の記事」とでやっとこさ処分できました。(たったの3記事しかありませんでしたが…)

にしても、こうやって当時の練習音や下書きした文章を改めて自分でチェックしてみると、いろいろとヘタクソなりに苦労して頑張っていたんでしょうけど・・・やはり自分が録音したベース音とはいえこの演奏クオリティにはゾワッとしてしまいますね♪

とはいえ「当時の演奏音を聴いて大爆笑できるほど上達したんですか?」と聞かれたとしても・・・正直、いま弾いてもそんなに大して変わらないのが現状だと思います。

まぁ・・・
僕は「ベースは上手くなりたいけど、それが一番の目的ではない(…きっとベースがウマい人がこう書くとカッコイイんですよね♪)」ので、それほどお金もかけずに長いこと趣味として時間が潰せているので良いんですけどね♪
(もちろん、ベースをはじめたときに自分がイメージした「ベース歴から考えた上達度」みたいなものとは現時点でかけ離れすぎているのも事実なんですが…)

そんなわけで、これからは自分のベース歴のことはひとまず忘れて「ずっとベース初心者」として(かなりのスローペースになるんでしょうけど)チマチマ練習していきたいと思います。




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