ベース練習

RedHotChiliPeppers「Around the World」のベースを練習中

2015年5月に練習。
(記事の文章も過去に下書きしたものです。)

RedHotChiliPeppers「Around the World」の前奏のベースは「聴いたことがない人は居ない」と言っていいぐらいの超有名フレーズですよね。



なので僕も昔から知っている曲だったんですが「ナゼか練習しないまま今まできてしまった」という感じでしたので、ふと思い立ってこのタブ譜を見て練習を始めてみました。

まずは一番弾きたかった前奏部分のフレーズ。
●練習その1


・・・まぁ素人が弾くとこうなってしまうという感じですね・・・
指使い的には頭にもスッと入ってくるようなフレーズなんですが、最初はハンマリングとピッキングのタイミングが上手いこと合わずに苦戦をし・・・繰り返し練習をしてやっとそのタイミングがなんとなく分かってもぜんぜんソレっぽく弾けるようにはならない…という状況でした。

でも原曲のテンポ自体もはじめに練習していた時には「こんなの早すぎて弾けるわけがない！」と思ってましたが、自分で多少指使いが無茶苦茶でもテンポを上げてがむしゃらに弾いているとだんだん原曲のテンポがゆっくりに感じてくるから面白いもんですねぇ。
●ゆっくり弾いたり早く弾いたり

そして次の練習はAメロ部分のフレーズ。
●練習その2

ここは原曲だともっとスタッカート気味に弾かないといけないみたいですね。
僕はそんなことを気にするヒマもないぐらい、「音の数は少ないけどフレット移動が激しいフレーズ」に苦戦中です。

そして、僕が見たタブ譜だと「4弦3フレットから2弦15フレット」までかなりの距離を飛ぶ必要があるフレーズになっているのに、他のタブ譜を見ると「4弦3フレットから1弦10フレット」になっているんですよね。
しかもフリーが弾いている映像を見ても10フレットで弾いてる・・・ような感じ(多分)なので、どっちで弾こうか迷いましたが「どうせならたくさん飛んでおこう♪」ということで僕は「2弦15フレット」で弾いてます。

でもどうにもこうにも一筋縄でいかないフレーズでして・・・何度も練習しているうちに左手の人差し指の外側の皮がちょっとめくれてしまいました・・・

フレットにちょこちょこ擦ってたのかなぁ？急に痛みが出たので練習中に驚いてしまいましたよ。

お次のフレーズはサビ部分・・・は飛ばしてアウトロ部分です。
●練習その3

ここも覚えやすいフレーズではあるんですが、左手の「人差し指→小指→薬指」という順で弾かないといけないフレーズなのでキレイに弾くにのは難しいなぁ。
でもこの押さえ方って基本ちゃあ基本ですよねぇ・・・いつになったら慣れるんだろ？

・・・というわけで僕が練習したレッチリの「Around the World」のフレーズは以上となります。
サビ部分も練習しておくべきなんですが・・・なんか「つかみ所のない取っ付きにくそうなフレーズ」でしたのでスルーしてしまいました♪

その他にもライブではフレーズの各所にアレンジが加えられているみたいなんで・・・こりゃ「1曲丸ごと弾く」ってのはエラい先のお話になりそうです。