勝手に身についてしまったクセというものはなかなか直すことってできないんですよね。
僕の場合はベースのフィンガーピッキングをする時に「音階が上がっていくようなフレーズでは人差し指からピッキング」をして、「音階が下がるようなフレーズは中指からピッキング」してしまうというクセがあります。
具体的には左手人差し指で5フレットを押さえながら、次に7フレットを薬指で押さえて弾く時には、「右手の人差指→中指の順」でピッキングしてしまい、その逆ならば中指からピッキンングするという状態です。
この理由は多分、「左手は人差指→薬指」という順で使っているから、それに合わせて「右手も人差指→中指」という順番で使ってしまうようなんですけど、やっぱり右手は機械的に最初にピッキングする指を決めておいたほうが良いのかな?
初心者ながらもなんとなく致命的なクセっぽい感じがプンプンしていることは分かりますが、どうにも左手は人差し指でフレットを押さえているのに右手は中指でピッキングするというのに不思議とスゴイ抵抗感を持ってしてしまいます。
・・・こんなこと悩んでいるのは初心者さんでも居ないのかなぁ?
僕的にはあんまり早いフレーズをまだ弾いた経験がない・・・というか弾けないのでまだこのクセで困ったことにはなってないですし、スタートする指が一定でないだけでオルタネイトピッキングはできている(と思う)ので自分の趣味でベースを楽しむ分には別に良いのかなぁ・・・なんて感じてしまっています。
でもこういった変なクセを直すための練習も楽しいっちゃ楽しいんですけどね。
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