Michael Jackson「Get On The Floor」のベース練習中 音楽知識ゼロなのにエレキベースはじめました

Michael Jackson「Get On The Floor」のベース練習中


マイケル・ジャクソンの曲自体は人並み以下ぐらいしか聴いてこなかった僕ですが、今はベースを演奏している人ならばかなりの定番曲?である「Get On The Floor」のベースを練習中です。

Off the Wall (Spec)

・・・とここでGet On The FloorのMVを貼り付けたかったのですが、公式のMVがなさそうなんで止めておきますね。
(検索されればすぐに聴けますし…)

とにかくまずはタブ譜を手に入れて「TuxGuitar」で聴いてみたところ
・・・これはめちゃめちゃカッコイイ。

僕の実力からすると少し高めの難易度ですが2つのパターンを覚えれば曲が弾けるということで、まず最初のフレーズ。
・その1 geton1


僕が見ているタブ譜だと最初に「1フレットから3フレットのスライド」となってますけど、いろいろなGet On The Floorのベースカバー動画を見ていると、どうやら「
3F→1Fのスライド」っぽいのでちょっとタブ譜に歯向かって3フレットからのスライドで練習をしています。

でもやっぱりいつもながら「曲のノリ」みたいなものが全く感じられない・・・
今のところ指使いを覚えるだけで精一杯ってこともあるけど、もっと大雑把というかダイナミックに弾いたほうが良んでしょうねぇ。
でも初心者がダイナミックに弾こうと思うと、ゼッタイに音が足りなかったり違う弦を弾いたりしてしまうのは目に見えてるのでまずは大人しく丁寧に弾いていったほうが良さそうですね。

そしてお次のフレーズですが、これは今まで僕が練習してきたフレーズとひと味違う
・・・というか、今までは3、4弦をサムピングしてから1、2弦を弾くような「太い弦から細い弦に下がっていく」ようなフレーズが多かったんですが、これは最初に2弦をサムピングしてからプルを挟んで4弦のサムピングをするという「上に上がるようなフレーズ」なので少し違和感を感じてしまいました。
・その2 geton2


まぁ「上に上がる」と言うほど音の数が多いわけでもないですし、単に「
2弦のサムピングから始まるフレーズ」ってだけなんでしょうけど、僕からすると馴染みが薄くて難しいフレーズでしたよ。

それにしてもこの曲はベースカバー動画などでベースの音をしっかりと聴くとさらに魅力が増す曲ですねぇ。

しかも上の2つのパターンが弾けるようになればなんとけなく弾けた気になるので気がついたら繰り返し弾いてしまっているような中毒性のあるフレーズでした。
でもタブ譜を見ずに自分で勝手に何度も弾いていると、だんだん本当の音とは違う「自分の弾きやすいような指使いの変なフレーズ」にどんどん変わっていってしまいそう・・・

とにかく僕はこの曲を聴いただけでもマイケルの魅力を改めて感じることができました。
他にも少し調べればベース練習に良い曲がワンサカ出てきそうですね。




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