「Brotherhood」というアルバムの1曲目に収録されている「F・E・A・R」は、アルバム発売当時学生だった僕にはかなり衝撃的な曲で、今でもこの曲を聴くとボンヤリとWALKMANで聴きながら通っていた学校の通学途中の風景が思い出されるぐらいの曲となっています。
というわけでF・E・A・Rのタブ譜をさっそく確認すると、こちらのタブ譜ではベースはピック弾きになっているんですねぇ。
・・・まぁ僕の練習にはあんまり影響ありませんけど、確かに曲の印象からして「ピックでゴリゴリとベースを弾くとカッコ良さそうな感じ」ですもんね。
↓こちらのライブ映像では指弾きしているみたいですけど・・・
とにかくまずは最初の練習フレーズです。
・前奏部分 fear01
正直なところ「F・E・A・R」に関して、個人的にこちらのフレーズが弾けただけでも満足といえば満足なんですけど、これではあまりに味気ないのでもちろんその他の部分も練習してます。
・Aメロ部分 fear02
やっぱり、ベース本来の使い方である「
リズムよく同じ音を同じ音量でピッキングし続ける」ってのができないのが僕の基礎力のなさでしょうね…
そして次のサビ前の部分も僕からするとナカナカの難易度のフレーズでした。
・サビ前 fear3
・曲後半のサビ前にも似たようなフレーズ fear5
この辺も、サラッと「力強く・正確に」弾けると良いんですけどねぇ。
いちおう、「Aメロからサビ前」を続けて弾いた練習フレーズも録音してあったのでアップ。 fearサビまで
う~ん、ピッキングが雑ですねぇ・・・
お次は前奏部分と合わせて「F・E・A・R」を弾く上で、楽しみにしていたサビ部分です。 fear4
このフレーズはそこまで高い技術は必要としないんでしょうけど、
プリングをして開放弦を鳴らす必要がある激烈にカッコ良いフレーズでした。
それしても「ベースフレーズがカッコ良さそうだからこの曲を練習しよう」ということではなく、「
ベースのフレーズはともかく、この曲が大好きだから練習してみよう」という順序での選曲は今まであんまりしてなかったので、昔から聴きまくっていた曲の練習は懐かしさもあり楽しめましたよ。
・・・ただ、指がそれほど長くない上に「同じ弦での人差し指で押さえたフレットから2フレット先の音は小指ではなく薬指で押さえる」ようにしている僕からすると、4弦の1フレットと3フレットを使う「F・E・A・R」は少し練習してるだけでかなり手首や指が痛くなってしまいました。
(オクターブフレーズでは人差し指と小指を使っているですけどね。)
大人しく小指で3フレットを押さえればいいんでしょうが、僕の数少ない練習経験からしても同じ弦の2フレット先ならば薬指で押さえたほうが効率が良い気がするんだよなぁ
・・・まぁこの辺は柔軟に考えてツラい時には小指も使っていけばいいのかなぁ?
でも小指で太い4弦を押さえる事自体がけっこうニガテなので困ったもんです。
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