ベース練習

BrunoMars「Treasure」のベースを練習中

Bruno Marsの「Treasure」という曲は・・・とにかく四の五の言わずにまずはMVを見てもらいたいですね。



BrunoMarsといえば少し前から日本でも結構話題になっているアーティストのようですが、僕はまったくそういった情報を知らずに「youtubeでいろんな動画をチェックしてるうちにTreasureのMVを見つけた」ってだけなので、このMVを見たとき勝手に70年台とか80年代ぐらいの古い曲だと思ってしまいましたよ。

実際のところこの曲は2012年か2013年ぐらいの曲なんですけど、MVを見ている時には全然気が付かないまま、最近のBrunoMarsのライブ映像を見たときに「2014年の映像なのにエライ若い人だぞ？」なんてことから気がついた次第です・・・

よくよく考えれば、「そんな昔の曲でありながらyoutubeですぐに出会えるような曲」ならいくらなんでもアーティスト名ぐらいは僕でも知っているだろうし、MVの映像も妙にクリアですしね・・・こりゃ製作者の思惑にまんまと引っかかってしまいましたね・・・というか本来ならばそんな勘違いをする人も少ないのかな？

まぁ、そんなことはどうでも良いですね♪
とにかくこの曲はMVの映像にしても振り付けにしても曲調にしても、あの「キングオブポップ」をかなり意識してるみたいで、「NEVERまとめ」ではそれ関連の記事もあるみたいですよ。
→http://matome.naver.jp/odai/2139825997598735901

こういう背景が分かるとさらに面白みが増して曲への興味がわくんじゃないでしょうか？
・・・僕みたいに「昔の曲だ～！」で終わってしまってはどうにもならないでけど・・・

あと、ブルーノ・マーズの動画をチェックしていると「レッチリとスーパーボウルで共演」しているときの映像があって、これがまたスゴイ。



まさに「ザ・アメリカ」的な感じで・・・こういった雰囲気は日本人の中でもさらに内向的な僕からすると「その場にはゼッタイに居たくはないけど、映像で見る分には大好き」という動画ですね。

とにかくベース練習にはナカナカ面白そうな曲でありますし、なにより好きな系統の曲なんでタブ譜をゲットして練習を始めてみました。

この曲はワンパターン・・・というと言葉が悪く聞こえますが、1つのフレーズで丸ごと弾けてしまう曲となっているみたいで、さらにこの1つしかないフレーズが激烈にカッコイイので素晴らしいですよね。

・・・ですが、実際にタブ譜通りに弾いてみるとモノスゴイ違和感が・・・
・タブ譜のまま指弾きで練習　treasure-fin


「綺麗に音が出てない」とか「リズム感が悪い」という技術的なことはひとまず遠くに置いておきますけど、どうにもこうにもタブ譜通りだとゼンゼン「ぽさ」が出ないんですよね・・・

ですので実際にTreasureのカバー演奏をしている人の動画をみると・・・というか見るまでもなかったんですけど、やっぱり僕の持っているタブ譜がチョット違っているようですね。

とはいえ、タブ譜の段階でもう「9割方答えが出ている」ような状態ですので少し音の長さなどを変えてスラップで弾くと、なんとなくそれっぽくなってくれました。
・スラップで演奏　treasure-slap-2


もちろん、今の段階ではぎこちなくて上手いこと弾けてないのでここからもっと練習していくことは大切ですけどね♪
個人的にはプルを2回「ペッペッ」て弾くところが気持ち良くて結構お気に入りでしたよ。