ベース

フリーソフトのTuxGuitarで「.gpx」ファイルが再生できた♪

「楽譜がまったく読めないだけでなく、テキストで書かれたベースタブ譜を見てもどんなフレーズなのかが一切分からない」・・・という音楽知識レベルの僕からすると、ネット上にアップされているタブ譜ファイルを読み込ませるだけで音源を聞きながらどんなフレーズなのか確認できる無料ソフトの「TuxGuitar」は必須の練習アイテムとなっています。
(大袈裟ではなく、僕はほとんど100％TuxGuitarに頼ってベース練習をしていて、昔に1冊だけ購入したベースの教則本での練習は見事に挫折中です・・・)



以前の記事でもTuxGuitarには触れてますが、こちらのソフトでは「.tg .gp5 .ptb」などの形式のファイルを読み込ませることができるので、だいたいネット上に転がっているタブ譜の再生はTuxGuitarでカバーできるものだと思っていたところ・・・僕が9割がたタブ譜を入手しているULTIMATE GUITARでタブ譜検索をしている中で、稀ではありますけど「.gpx」形式のファイルも最近ちょこちょこ見かけるようになってきてしまいました。

この「.gpx」ファイルはデフォルトの状態ではTuxGuitarでは読み込ませることができずにエラーが出てしまうので、僕もあえてgpxファイルは避けて練習をしていたのですが、最近になって「練習したい曲で質の良いタブ譜がgpxしかない」という状態になってしまい、どうしたもんかと調べてみると・・・ものすごい簡単にTuxGuitarでgpxファイルを読み込むことができてしまいましたよ♪

というわけで、「ここからは僕が分かりやすく再生方法の手順の細かい説明をしていきしまょう」・・・と言いたいところですけど、僕は説明がうまくない上に本当に少しネット検索しただけでやり方は書いてあるため、わざわざ「したり顔」で説明するのも恥ずかしいので・・・簡単にサラッとご説明をしたいと思います。

手順は本当にカンタンでして・・・
1、TuxGuitarをインストール
2、gpxファイルを読み込めむためのプラグインをダウンロード
3、TuxGuitarがインストールされているフォルダにプラグインを貼り付け
というだけで済んでしまいます♪

もちろん、「手順1」はTuxGuitarがすでにインストールされている人は新たにインストールする必要はなく、そのまま「手順2」のプラグインのダウンロード、さらには「手順3」のプラグインの貼り付けをすればすぐに再生可能となりますよ。

手順2のプラグインをダウンロード先ですが、こちらのサイトの「tuxguitar-gpx.jar」というファイルをクリックしてしばらく待つとダウンロードできると思うのでパソコンに保存しておいてくださいね。

手順3は・・・パソコンのOSやTuxGuitarのインストール先によって人それぞれ違いますが、ウィンドウズ7を使っている僕はCドライブの「Program Files (x86)」→「TuxGuitar」→「share」という順でフォルダをクリックしていき、「plugins」というフォルダに先ほど保存した「tuxguitar-gpx.jar」をそのままコピーをすればOKでした。

後はTuxGuitarを起動させて読み込みができるかどうかを一応確認すれば終了ですね。

・・・まぁ、説明するまでもないような内容でしたし、そもそもTuxGuitarを使っている人からすればアタリマエのことだったのかもしれませんね♪
ともかくこれで僕もファイル形式に囚われること無くタブ譜探しができそうですよ。

ただ「この手順で僕はできましたよ。」というだけなので上手くできないケースもあるかもしれませんし、プラグインファイルのダウンロードをする必要もあるので自己責任でお願いしますね。