レッチリの曲は適当にピックアップしても良い曲に出会えることが多いですし、「曲自体はあんまり好きな感じじゃないなぁ…」みたいな曲でもベース練習にはうっつけの曲が多かったりするんですよね。
中でも「Shallow Be Thy Game」は、曲の雰囲気もベースフレーズもトンデモナイところまで突き抜けてしまっている曲でして・・・このブログの過去記事を調べてみると僕は1年も前から目をつけていた曲でしたが、当時の記事では音源をアップしてなかったんですね。
やっぱり、自分勝手とはいえ「ネット上の迷惑なゴミ」になろうとも下手くそなりの音源をアップしておくと今との比較ができたんで良かったんだよなぁ。
・・・というか、たぶん当時はそもそも、どのベースフレーズもマルッキリ弾けなくてすぐ挫折したんだと思いますけど♪
・・・あ、ちなみにShallow Be Thy Gameは1曲の中にカッコイイフレーズがパンパンに詰まった曲なんで、自分の中でも記事を書きながらコンガラガらないように練習記事は2つに分けたいと思ってます。
というわけで今回は「Shallow Be Thy Gameのスラップ部分」のご報告です。
まずは最初のベース練習フレーズである前奏部分なんですが・・・僕はこちらのタブ譜を参考にしましたけど、いきなりワケが分からないフレーズが登場してアセってしまいましたよ。
これって、上のリンク先のタブ譜通りの弾ける人って居るのかなぁ?
・・・まぁ、たぶん普通にゴロゴロ居らっしゃるんでしょうけど、規則性がありそうな無さそうなフレーズというかとにかくワケがわからないので僕は無理・・・ですし、このタブ譜のフレーズって「一番目立つポワポワ音」ではなくて「バックで流れている方のフレーズ」なのかな?
なので、このタブ譜通りの弾こうとするのはひとまず置いておいて、ポワポワ音部分のタブ譜がないものかと少し探すと・・・「こっちのタブ譜」がなんかそれっぽいとはいえ、僕からするとこちらも全く弾けないフレーズなんで「このタブ譜の1小節目だけ」を参考にして大胆に音数を減らして近づけようとしてみました。
こんな感じでバッサリカット。
・練習その1 shollw01
・「ZOOM B3」のオートワウパッチを使って。 01wow
う~ん、こりゃ僕の耳で聴いても「違う」ってのが分かるぐらい再現できてないなぁ・・・でもこの辺の音を使ってもう少し音の数を増やしたりするとそれっぽくはなってくれそうですねぇ。
※このスコアを買っちゃえばアッサリ解決してしまいそうですが・・・
そしてお次は、このフレーズの後に登場する前奏部分のスラップですが・・・こちらもタブ譜にケチ付けるワケではないとはいえ、タブ譜通りだと「サムピング3回してからプル」という風になってますけど、これも原曲を聴く限りは「サム・サム・サム・プル」よりは「サム・お休み・サム・プル」の方が良さそうですよね。
・練習その2 02
これと同じことがサビ部分のスラップでも言えて・・・タブ譜通りにしようと思うとサムピングの連打ができない僕は「サムダウン・サムアップ・サムダウン・プル」という感じにするしかありませんが、こっちも2個めのサムはカットしていいんじゃないかな?
・練習その3 タブ譜通り 05
・2つ目のサムピングをカット
タブ譜通りにしようとすると「サムピング+プルによるスラップ音」ってよりも「サムピッキングと人差し指での指弾き音」になってしまい、ぜんぜんスラップっぽい音になってくれないのですが・・・これは単に僕の力量の問題なんでしょうね♪
(音を減らして弾いてもウマいことスラップできてないのが悲しい限りですけど・・・)
にしてもこのフレーズはコード進行に沿った単なるオクターブフレーズなのにカッコイイよなぁ♪
・・・と、こんな感じでShallow Be Thy Gameのベースのスラップ部分はこんな感じのフレーズで全てのようですが、基本的に僕は「ベースのことがまだ右も左も分からないし、スキルが足りない」ので、今の段階では「自分なりのアレンジをする」とかはせずにできるだけ「手に入れたタブ譜通りのしっかりと弾けるようになって色んなパターンを覚えていきたい」と思っているんですよね。
でも前奏部分とかサビ部分のスラップはやっぱり音の数を減らしてでも力強く弾いたほうが良さそうだし・・・まぁ、結局趣味でやってるだけだから難しいことを考えずに弾きたいようにやっときゃ良いだけですけど♪
というわけで「指弾きフレーズの練習報告」はそのうち書きたいと思います。
※追記・・・記事更新しました。
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