「ベース弦の張り替え」は・・・以前の自分の記事を掘り起こしてみたところ、4ヶ月ぶりぐらいみたいですね。
もう人生で4回目?のベース弦交換となるわけなので、いちいち「弦を張替えました!」という報告をする必要も無さそうですが、忘れっぽい自分へのメモとして・・・だけでなく、前から「古い弦と新しい弦の差を少し確かめたいなぁ」・・・なんて感じていたので、そのことについて中心に書いていきたいと思います。
今までは弦交換のたびに違うメーカーの弦にしてきたために「純粋な音の違いや触り心地」みたいなものが分かりませんでしたが、今回は前回と同じ「D'Addario(ダダリオ)のベース弦」を用意して(・・・というか2パックのセットを元から買ってしまっていたので)、同じ種類の弦同士で音の比較ができたワケですが・・・
●いちおう古い弦を張った状態の画像。
●そして新しい弦に張り替え。
・・・交換前と交換後の撮影はしてみたものの、写真で比べてもサッパリ違いは分かりませんね♪
ちなみに交換作業は特に失敗もなく、いつものように「4弦硬っ!」って思いながらニッパーで切って…レモンオイルでネックを掃除して…新しい弦を張って終了。
にしても、交換したての弦は見た目は多少キラキラしている感じですし、触り心地がツルツルしてる・・・気がするので、交換してスグはちょっとウキウキしてしまいますよねぇ。
さらに同じ種類の弦だからアタリマエですが、太さも前のと同じなんで「弦高調整」もせずかなり短時間で済んだのはうれしかったですよ。
・・・同じ弦を使うとこういうメリットがあるのは良いよなぁ。
そして、さっそく新しい弦の音なんですが・・・
今回「古い弦と新しい弦との音の差を知りたい!」という目的がしっかりとあったので、いちおう「弦の交換前に録音しておいた音源」と「交換後すぐに録音した音」をひとつにくっつけて比べてみました。
・・・ただ、僕はベースが下手くそなので「演奏が安定していない」ことと「しっかりと聴き比べられるほど長くは弾いてない」ことはご了承くださいね♪
●まずはスラップ(古い弦→新しい弦の順です。)
●こっちは指弾き。
もちろん使用しているエフェクターの設定は変えておりませんが、けっこう違いが出るもんですねぇ。
スラップだと特にハッキリと差が出る感じで、「音の明るさの違い」は僕の演奏なんかでも分かるんじゃないでしょうか?
とはいえ、古い弦が「ボロボロに劣化した音」という感じでもないから「D'Addario(ダダリオ)」の弦はけっこう長期間張っておいても大丈夫そうですね♪
●僕が購入した弦はこちら。
・・・でも「ダダリオのベース弦の使い心地がかなり良かった。」となると、「これから使う弦をどうするか?」という問題が出てきてしまうんですよねぇ。
現状、音にこだわるほどのスキルも耳も持ってないし、理想としては「1セット1000円ぐらいの弦」がお財布的にも優しくてよかったんですが・・・
とはいえ、正直なところ「すでに(今まで使ったことのない)1000円ぐらいの弦を予備として2セット買ってしまっている」ので、「次」と「次の次」に使う弦はもう決定済みなんですけどね♪
なのでこれらの弦をそれぞれ使ってみてからどうするかは判断することにします。
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