ベース練習

Patrice Rushen「Forget Me Nots」のベース練習中

2015年2月に練習。

正直なところ、Patrice Rushen(パトリース・ラッシェン)さんというアーティストも「Forget Me Nots」という曲も僕はまったく知らなかったんですが、YouTubeをさまよっている中でベースがとても印象的な曲だったんで少し練習をしてみました。
※参考にしたタブ譜



まずはメインフレーズ(サビ部分のフレーズ？)ですが・・・
●練習その1

こりゃ、なかなかヒドい状態ですね♪
「原曲を聴いていれば心地の良いスラップ音」も僕が弾いてしまうとここまでの仕上がりになってしまうとは・・・

多分、そんなに難しいフレーズでもないんでしょうけど、途中でちょこちょこと挟まるプリングが個人的には指使い的にイヤラシイ位置にあるような感じで難易度は高めでした。
・・・まぁ、それ以前に完全にリズムを無視しているような感じになっているので「タブ譜を見て指を動かす」のではなく、何度も弾いて「勝手に指が動く」感じにしておかないと、僕ではどう頑張っても「原曲のあの感じ」のカケラも出てきませんよねぇ。

そして次の練習フレーズはメインフレーズに続く部分。
●練習その2

全体的に「テンポが早くて音符がビッチリ」という曲でもないのでこちらも比較的難しくはないフレーズではあるのでしょうが、2弦でハンマリングした後に4弦にすぐさま移動するところは忙し目で苦戦しました。

最後の練習フレーズは間奏部分のフレーズ。
●練習その3

かなり短いフレーズですが、カッコいいフレーズですよね。
開放弦が多めに出てくるフレーズなんでその点が新鮮・・・というか慣れませんでしたよ。

と、ここまでが僕が練習した「Forget Me Nots」のベースフレーズなんですが、ハッキリ言って上に貼り付けたフレーズでもこんな状態なのに、タブ譜を見ていても原曲を聴いていても「基本のフレーズの発展させたフレーズ」がところどころ出てきているんで・・・こういうおしゃれなフレーズを曲に合わせてサラッと弾くことにはモノスゴイ憧れはあるけど道のりは険しそうだなぁ。