2015年7月に練習。
ツーフィンガーピッキングの練習に良さそうなRed Hot Chili Peppersの「C'mon Girl」の練習をしてみました。
モノスゴイカッコイイ演奏ですし、やはりレッチリの曲は「ベースの音を探そう!」と思わなくてもしっかりと主張してくるので良いですよね♪
というわけで、僕はこちらのタブ譜を参考に練習を開始しましたが・・・フレットを押さえる左手の動き自体はシンプルな曲ですけど、ピッキングがかなり難しい曲で苦戦中です。
まずは前奏やAメロで使用されているフレーズ。
●練習その1
「出したい音は出ていないのに雑音がガンガン鳴っている」という状態ではありますが、これでも僕の中では上手いこと弾けている方なのが悲しいですし、とにかくピッキングしている指がめちゃめちゃ疲れる・・・
こりゃ、C'mon Girlのフレーズに限ったお話ではなく、まだまだ基礎力が全く身についていないってことですねぇ。
ちなみに僕はピッキングをする際に、右手の親指を固定せずに「弾く弦によって4弦やら3弦の上に親指を移動させる」ように練習してきたので、こういった3弦~1弦までを順に弾くときにもその都度動かしてしまうんですけど・・・こういうフレーズだと「4弦の上に置きっぱなし」とかのほうが良いのかなぁ?
「親指をいちいち動かすのが面倒!」というほどの意識もないので別にいいのかもしれせんが、試しに親指固定で弾いてみようとしたら上の音源以上にゼンゼン弾けなくなってしまったので・・・こういうのは「フレーズに応じて親指固定でも弾けるようにしておく」ことも大切なのかな?
・・・まぁ、慣れた弾き方でも弾けない状態なんで、今はこの辺のことはあまり考えないでおきます♪
次の練習フレーズはサビ前ですね。
●練習その2
ここは1弦から4弦まで万遍なく弾く必要のあるフレーズでして、こちらもフレーズをしっかりと覚えてしまえば左手自体の動きはそんなに難しくはなさそうですね。
・・・んでもって、ここは「ピックアップに親指固定」で弾けるようになるとスムーズに・・・イヤ・・・考えないでおきます。
そして最後の練習フレーズはサビ部分・・・ですが、原曲とタブ譜のフレーズがちょっと違う・・・っぽい?
まぁ、とりあえずタブ譜のフレーズでもカッコイイのでその辺には目をつぶってタブ譜のまま練習してますが、サビ部分と同じフレーズがアウトロでも使用されており、こちらのフレーズがとにかく難関フレーズでした。
●練習その3
このアウトロ部分は通常のフレーズにアレンジが加えられていて・・・指が全く追いついてくれません・・・
●ゆっくりと。
ゆっくりと弾けば「かろうじてどんなフレーズだか判別できる」ようにはなりますが、それでもキレイに弾くことはできないので・・・こういうフレーズをサラッと弾けるようになってくれると良いんですけどねぇ。
にしても「C'mon Girl」を一曲通して「正確に・力強く」弾けるようになれば、かなりの「指ヂカラ」が身につけられそうですね。
・・・ただ、指の力よりも「ピッキングのコツを身につけた人」こそが本当にベースのウマい人なんでしょうけど♪
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