TranscendのMP3プレーヤー「TS8GMP350B」を購入してみました。 音楽知識ゼロなのにエレキベースはじめました

TranscendのMP3プレーヤー「TS8GMP350B」を購入してみました。


以前、「STAYERの防水MP3プレイヤーST-PMPW1を半年使った感想」という記事を書いたんですが、どうにもこうにもこのMP3プレイヤーが不調続きで現在は使用をやめてしまっている状態です。

そこでSTAYERのMP3プレイヤーよりも前に使っていた「Transcend MP330」を引っ張りだして数日間使っていたところ、こちらもイヤホンの接触が悪くて音が途切れ途切れになることから・・・結局、前から目をつけていたMP330の新しいバージョンである「Transcend MP350」を買ってしまいました。



というわけで、数日後に無事商品が届いたんでMP350の感想をさっそく書いていきたいと思います。

まずはパッケージ画像。



・画像がボヤケてますが「MP330との比較画像」。



MP330よりも見た目的にコンパクトな印象ですし、「USB直挿し」だった前の機種とは違い「MP350はmicroUSBでの接続」となっているんで、少し軽くなったようなのが最初の素直な感想でしたね。

それに・・・今まで2000円ぐらいで購入したST-PMPW1を使っていた僕から言わせてもらえば、3500円もの大金を出せばそれなりにしっかりとしたプレイヤーが手に入るんだなぁ・・・というぐらい質感で満足でしたよ♪

しかも付属しているイヤホンがカナル型になっているのはけっこう嬉しいポイントでして・・・僕の場合は、低価格プレイヤーの付属イヤホンにありがちな「普通の耳に引っ掛けるようなタイプ」だと直ゴミ箱行きだったことを考えると予備のイヤホンとして取っておけるので良かったです。

でも・・・なんかこの付属のイヤホンをどっかで見たことがあるなぁ?・・・なんて思っていたら、前に100円ショップのCan Doで購入した「ストリングイヤホン」とカタチがほぼ同じみたいですね♪

・青い線の方がキャンドゥのストリングイヤホンです。


これって、「激安イヤホン御用達の型」かなんかがあるんでしょうか?

もちろん付属のイヤホンとストリングイヤホンだと性能的な違いは多少あるのかもしまれせんけど、僕は携帯プレイヤーではラジオを主に聞いているのであまりイヤホンの性能には元々こだわりがなく・・・どちらも「超低空飛行」的な性能ですが・・・ラジオを聞く分にはあまり不満はなかったですよ。
(実際にはそのどちらでもなく、フィリップスの「SHE3590」を使ってますけどね♪)



そして肝心のMP350を使ってみた感想ですけど、まず第一に表面の青いボタンの押し心地は良いのですが「本体側面に付いているボタン(曲送りやボリュームボタン)がメッチャ固い」ですね・・・

まぁ、これは間違って触ってしまいやすい部分なんで「誤動作をさせない」という面で考えると良い工夫なのかも・・・しれませんね。
(ホールドボタンがあるんで、どういう意図で固くしているかは分かりませんけど…)

それと操作画面の作りやファイルの操作方法は「ほとんど前の機種のMP330と変わらない」ので、MP330を使っている人からすると説明書も読まずに簡単に操作はできると思いますよ。

ちなみにMP350を使ってみて個人的に不満を感じたところもあって、MP330では「曲の早送り速度」がメチャクチャ早いところが良かったのに、MP350ではナゼだかゆっくり目になっていたのはガッカリでした。

長時間のラジオを聞いてる僕からすると「早送りの速度」は結構重要で・・・
「間違えて次の曲に飛んでしまった時に、今まで聞いていた部分まで戻るのに時間がかかってタイヘンなんですよ!」
・・・って、こんな話は「ST-PMPW1」のレビュー記事でも書いた気がしますね♪

なんで速度が変わったのか分からないけど、やっぱり早送り速度はあのままに維持して欲しかったなぁ・・・

ちなみに、「MP350の音質」に関しては僕はラジオを中心に聞いてますし、たぶん本体ウンヌンよりも「音質はイコライザーの設定とかイヤホンで変わる」のであまり気にする必要は無いんじゃないでしょうかね?
・・・このぐらいの価格帯の商品ならなおさら。

とにかく、僕からすると「欲しかった携帯プレイヤーとしての機能※」がしっかりと備わっていたので購入して満足でしたよ。

 -僕がプレイヤーに付いていて欲しいと思う機能-
「パソコンから余計なソフトを使わずにデータ移動ができる」
「電源を切っても曲の途中から再生が始まる(レジューム機能がある)」
「本体上の操作からファイルを削除できる」(MP350は「音楽再生モード中にメニューボタンを長押してメニューを開く」とファイルの削除ができるようになります。)
「本体がコンパクトでポケットに入る(ちなみにMP350は裏面にクリップが付いていて便利)」
「価格が安くて少々手荒にも扱える」



・・・あ、あと「MP330に比べて音量が適切になっていた」というのもMP350の良かったところかな?
これは僕しか感じてなかったことかも知れないし、MP330利用者でごく少数の人が分かる程度のことかもしれないですけど、MP330って「ナゼか音がデカかった」んですよねぇ。

僕の印象だと、「イコライザーを全部最低」+「音量の目盛りが1つ」でもちょっと音がデカイと感じることがあったので、この点が「MP350でも同じだったら嫌だなぁ」なんて思ってたんで安心しましたよ。

ただ、この点に関しては「もともとの音楽ファイル自体の音量レベル」とか「イヤホン」で変わるのであんまり参考にはならないと思いますが・・・
にしても、このMP350はいつまで使えるのかなぁ?
ST-PMPW1みたいに半年で不具合がバンバン発生するような事にはならなきゃいいけど。




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