ベース練習

マキシマムザホルモン「ビキニ・スポーツ・ポンチン」のベースを練習中

マキシマムザホルモンの中でも「ビキニ・スポーツ・ポンチン」はお気に入りの一曲なのでさっそくコツコツとベースを練習中です。

・参考にしたタブ譜→「ビキニ・スポーツ・ポンチン」のタブ譜


まずはイントロ部分からAメロ部分にかけてのフレーズ。
・ベース練習フレーズその1　biki01


Aメロ部分のスラップは簡単な指使いですが、「4弦をミュートしてゴーストノートにした後に指を離して開放弦を弾く」という感じのフレーズで、僕の場合はなんだかボンヤリと弾いてしまってますけど、しっかりとメリハリを付けるとカッコ良さそうですね。

そしてこの後に続くフレーズはこちら。
・その2　biki02


僕の持っているタブ譜だとアクセント的にゴーストノートが入っていて、これが入るだけで難易度がグッと高く感じてしまいましたよ。

一応「その1とその2」を続けて弾いたのもアップ。
・1+2　biki01+2


…まぁ今の僕の実力だとこのぐらいで精一杯なんでしょうねぇ…

そしてお次のサビ前のフレーズなんですが・・・これは僕からすると初体験の動作があったのにあまり練習をしてなかったフレーズなのでこれから重点的にやっておきたいと思いました。
・その3　biki04


その「初体験の動作」ってのが「左手の指を全部フレットの叩きつけるようにしてゴーストノートを鳴らす」という動作で…多分、タブ譜を見る限りではこの方法で合っていると思うんですけど、単純にフレットに叩きつけるのならばなんとかなりそうなところとはいえ、少しでもフレットの移動があったりすると「叩いているヒマが無い状態」でまだまだ練習の余地があり余っている感じですね。
…しかも曲の最後にもコレと同じようなフレーズが登場していて、弦を3本押さえながら弾かないといけない部分がある(しかも指使いがかなりシンドイ)ので一曲丸ごと弾こうと思ったらこのフレーズがかなりの鬼門となりそうです。

そして最後はサビ中のフレーズで、「4弦5フレット+2弦7フレットの単純なオクターブフレーズかぁ」なんて思っていたら、その後に「3弦3フレット+2弦7フレット」という指使いが登場してかなりアセりましたよ。
・その4　biki03


この「3弦3F」が1音入るだけで僕にはかなり難しくて、「タブ譜通りの3弦3Fじゃなくて4弦8Fのほうが楽なのか？」なんて思って試してみると、こっちのほうがさらに難しくて素直にタブ譜通りに戻したなんてこともありました♪
にしても「ビキニ・スポーツ・ポンチン」の中ではこのサビ部分のフレーズを一番練習を繰り返しやったんですが・・・なんかリズムの問題はもちろん、「指使いを間違えないように恐る恐る弾いてる」感じがしていてまだまだですねぇ・・・もっとダイナミックに弾けるようになりたいなぁ。

あ、それとこの記事を書いている時に確認のためにタブ譜を新たに調べていると難易度が高めのタブ譜もあったんですね。
でもハッキリ言ってこのタブは今の僕にはできなそうなもの(特に「練習その3部分」は人間に弾けるのかなぁ？)でしたし、なんか僕が練習しているタブ譜よりもさらに原曲との違和感を持ってしまったので今のところ練習はしてません。

とにかく「ビキニ・スポーツ・ポンチン」は大好きな曲ですしベースパートもかなり魅力的なので、クオリティはひとまず置いておいて丸ごと弾けるようにはなりたいですね。