エレキベースって・・・「アンプを通さないと練習にもならない」ぐらいエレキギターよりもかなり音が小さくて聞こえにくいと言われてますよね?
僕の場合、自宅でコツコツと練習しているだけなのでスピーカー状のアンプを使ったことがなくて、今まで「VOXヘッドフォンアンプamPlugベース用AP-BS」と「ZOOMのB3」などで直接イヤホンに繋いでベースの音を確認しながら練習をしたことしかありませんでした。
●ヴォックスのヘッドフォンアンプは新製品が出てるみたいですね。
なので、カナル型のイヤホンを耳に押し込んで練習しているため、あんまり「生音」・・・っていうと少し意味合いが違うのかどうか分かりませんけど、「アンプを通さない音」をわざわざ聞きにいくことがなかったので少し気になり、確認をしてみたくなってしまいました。
・・・というわけで、どんな方法で確認したのかというと・・・
別になんてことはなく、「演奏撮影時に同時録音した音を聞いてみる」という単純な方法となりましたが、実際にやってみるとナカナカ面白かったですよ。
●練習の様子を録画+録音
●同時にパソコンで録音した「アンプを通した音」20150211
こんな感じで僕は今まで練習した曲の中の知っているフレーズをテンポもメチャメチャに弾いて練習をしてます。(弦の音を聞きいがためにいつもより多少強めに弾いてますけど)
自分の中では「生の音」と「アンプ音」をこうやって別々に聴き比べる事ができたのは貴重ですが、低価格のタブレットで録画+録音したものなので動画の粗さや動画の方の音声の小ささはご了承くださいね。
音が小さめとはいえベースの生の音は聴くことができたと思いますけど、やっぱり僕が普段聴いているアンプを通した音と比べると「弦のベチベチ音」とか「ビーン」みたいな音がスゴイですねぇ。
にしても通常の指弾きならばそんなに大きな音は出ないけど、スラップを思いっきりしようものなら楽器自体から出る音でもそれなりの騒音にはなっているのかなぁ。
いちおうスラップをするときには状況を見て周りに配慮してちょっと控えめに練習はしているんですけど・・・そうやって練習するとあんまり効率が良くないことも事実なんで、そこまで気にする必要もないのかな?
上の動画では、価格の安い「Warwickのステンレス弦」を使用しておりますが、以前に使ったことがある「ニッケル弦(こちらも500円の激安品)」は張り替えた直後に生音を聞いたら「ものすごくバカデカくてジャラジャラした音」だった記憶があるのでステンレス弦は多少落ち着いた音色ってことになるんでしょうかね。(あくまで個人の感想です。)
ちなみに、この動画中で恐ろしいことに無意識に独り言を呟いている部分があったので、自分が気持ち悪いのでその部分だけ音声はカットしてます。
・・・ウィンドウズのムービーメーカーでもこんなことができるなんて意外でしたよ。
それにしても「生の音がキレイに出ていればアンプを通した音もキレイ」ってことはあるんでしょうが、「アンプを通した音さえ良ければ生音なんでどうでも良い」ってのが当たり前ですけどきっと真理なんですよね。
だから「生の音がどう鳴っているのか?」に関しては「気にかける必要も知る必要もない」ってことにはなるんで・・・「この記事を書いた意味は?」とフト感じてしまいましたけど・・・まぁ、今回は自分の指使いなんかも確認できたから良しとします♪
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