カナル型イヤホンSHURE「SE112」を勝手にひと工夫して使用中。 音楽知識ゼロなのにエレキベースはじめました

カナル型イヤホンSHURE「SE112」を勝手にひと工夫して使用中。


前に「SHUREのSE112を買いました。」なんて記事を書きましたが、いろいろと思うところがあって現在は自分なりに工夫してこのイヤホンを使用しているので少しご報告。

まずSHUREの「SE112」は価格からするとかなり品質の良いイヤホンでして、特にこだわりのない僕からしても「音のクリアさや作りの丈夫さ」には驚いて満足度が高めだった・・・のですけど、「もともと付いてくるイヤーピースの装着感にイマイチ慣れない」ことと「ボリューム調整が手元でできない」ことに不満がありました。



そこで、一つ目の「イヤーピース」に関しては・・・「つけ心地の良いSHUREのイヤーピースを別途購入する」ことも検討しましたが、SHURE純正の商品は価格が高くて手が出しにくかったので、いっそのこと「普段使用しているイヤーピースをSE112に無理やり取り付けてしまう」ことにしました。

とはいえ、SHUREのイヤホンは取り付け部分が特殊な形状(暗くてスイマセンが下の画像にあるような形状)なのでどうしたもんかと貧乏人なりに頭を働かせて考えていたら・・・とりあえず下のような流れで一手間加えたら取り付けることが無事にできました♪



●その1.「SE112」に付属していたイヤーピースを普通に取り付ける。

●その2.イヤーピースがノズルにくっついている部分だけを残すように、ノズルの長さに合わせてカット。 
 

●その3.そこに普段使用しているイヤーピースを取り付けて終了。
 

・・・という感じで実行しましたが、まぁ・・・こんなことは「もう誰かがやっていること」か「思いついてもクダラナ過ぎてやってないこと」でしょうね♪

要は「SE112に付いてたイヤーピースをアダプタの代わりにする」ってだけなんですけど、使用感はまずまず良さそうとはいえ、僕が不器用なこともあってカットした時に断面がガタガタになったりしましたし、「上から取り付けたイヤーピースにはストッパー的なものがない」のでこれから使い続けると「だんだんイヤーピースが奥に移動していってしまう」などの不具合があるかもしれませんね。

もしかしたら「付属のイヤーピースを切ってしまう」ということに抵抗感がある人もいるかもしれませんが、僕からすると明らかに大きくて使えないサイズのイヤーピース(Lサイズ)でしたので有効活用ができたとは思ってます。
・付属のイヤーピース(SサイズとLサイズの比較)



そしてお次の問題が「手元でのボリューム調整ができない」件ですね。

これは今まで愛用していたイヤホンの「Ultimate Ears」はハンズフリーでの通話ができるように微妙なボリューム調整ができるようになっていた反面、普通のイヤホンであるSE112にはそれがない(SE112のリモコン付きタイプはありますけど…)ために、ちょこちょこと音量調整をしたい僕からすると不満があったとはいえ、こちらの問題は100円ショップで売っていた「ボリューム調整機能がついたステレオ延長ケーブル」を購入することでアッサリと解決♪

●延長ケーブルの画像
 

●使い勝手が良さそうだったので追加でさらに2つ購入♪


僕は「シルク」というあまり馴染みのない100円ショップで購入しましたが、ダイソーとかキャンドゥとかには・・・売ってなかった気がします。(ちなみにセリアには売ってました♪)

●もちろんAmazonなら当たり前のように売ってますよ。


・・・と、こんな感じで「無事にSE112を快適に使用できる環境が整った」・・・と言っていいのかな?

とにかく、「皆さんも是非ともこうやってSE112を使ってみてください!」なんてことを別に言いたいワケではありませんが、「SE112自体は超おすすめのイヤホン」ですし、「普通にそこらで売っているイヤーピースでも取り付けることはできますよ」みたいなことが少しでも伝われば幸いです♪



ただ、少しでも音にこだわりがある人ならば「イヤーピースを無理やり取り付ける」ことにしても「100円ショップの延長ケーブルを使う」ことにしても絶対にやらない行為でしょうけど、僕にはこういう使い方があっているみたいです。
・・・あとは、イヤーピースがどれだけ動かずにいてくれるかが問題だなぁ。




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